クライマックス・シリーズのみならず、来シーズンのジャイアンツに大きな不安を感じさせるゲームになりました。

…それにしても、筒香選手。いまさら言うまでもありませんが、とてつもない四番打者、日本を代表するホームランバッターですね。松井選手以来じゃないですか？ここまで野球ファンの心を震わせるスラッガーは。打つべきところで結果を出す。甘い球は絶対見逃さない…いやはや、オソロシイ。ＷＢＣでも頼むぞ！(^_-)

坂本選手の通算150号も、「男」の特大ホームランも霞んで消えてしまいました。哀しい。

被安打17失点12…6本ものホームランを打たれちゃどうしようもない。

「たられば」ですが、田口投手は球数が少なかったばかりに7回のマウンドに上がりましたが、あそこは継投で良かったのでは？遅くとも、白崎選手の一発の後、もしくは砂田投手が送る前(結果は内野安打)に。

それと、いまのロペス選手は手がつけられませんね。何とも、たいした助っ人外国人。元Ｇの生え抜き戦士で、他チーム移籍後にこれだけ活躍する選手も珍しい。明日はおとなしくしてほしいな。

で、その明日はベイスターズ三浦投手の引退試合が雨で流れ、ジャイアンツにとっては、ベイスターズとはただの最終戦になりました。しかし、シーズンでの負け越しが決まり、同勝率の場合はジャイアンツが3位に転落するので、何としても内海投手が二桁勝利を達成し、白星を掴まなければなりません。今日のような惨めな敗戦はノーサンキュー！

そして、最後に、ジャイアンツファンとして、いちばん大切なことを書きます。

山口投手、9年連続60試合登板、本当にお疲れさまです！

結果がどうあれ、そのタフネスぶりにただひたすら頭が下がります。筆者(gogoGIANTS)にとって、山口鉄也という野球人は現役選手の中で5本の指に入るリスペクトの対象。

背番号47、まだまだ若い33歳。これからも頼むぞ！

打たれても、休んでも、ずっと応援していきますよ。