なおまだ続くジャイアンツの補強について
昨日はジャイアンツの大&大補強について、他チームファンのコメントなどを交えて書きましたが、なんと、まだ補強は終わらないようで…
外国人助っ人の投手として、MLBのレッズからFAになったロス・オーレンドルフ投手をリストアップしたとのこと。
身長193センチの右腕。153キロのスピードボールを持つ本格化のようで…ジャイアンツはリリーバーとして期待を寄せているようです。
マシソン投手・澤村投手と並ぶ最終回の顔候補デス。
気になるのは、34歳(2017年に35歳)という年齢と2016シーズン=4.66という防御率。
まぁ、MLBの6球団を渡り歩いてきたロス投手は、「海千山千」の実力を持つということでしょう。
ちなみに、顔は典型的な米国白人顔で…性格も良さそう^^;
ジャイアンツはこの手のタイプが好きなんだなぁ、と改めて思った次第でアリマス。
それにしても、今回の補強は歴史に残る凄まじさですね。。。
フロントからすれば、「十分に戦力を集めたので、あとは高橋監督、よろしくね!」ってところでしょうか…
仮に、新加入の選手たちがケガせずに2017シーズンを終え、もし、ジャイアンツがセ・リーグ優勝さえできないようなら、ベンチ首脳陣の責任問題になるでしょう。
高橋監督は2年目にして、背水の陣であります。
これだけ、選手を揃えてしまうと、「いつ誰を起用するか」ということが勝負の分かれ目になりますが、2017シーズンは、代走の神様も、代打の神様も不在です。
ポジションの被る阿部選手・村田選手・マギー選手のいずれかが代打要員になれば、「神様」でしょうが、それはかなり贅沢な話。
つまり、「切り札」を使うような接戦をなるべく避け、ベンチが何もしないでも勝つような「圧倒的に強い野球」をジャンアンツはするべきしょう。
そのためには、序盤でゲームを決めるくらいの打撃力&先発投手陣の完投レベルの活躍が望まれます。
ファンにとっては、楽しみなようで、結果が怖い怖い…そんなジャイアンツの2017年になるでしょう。
ではまた。