ジャイアンツは2月1日からの宮崎キャンプ参加メンバーを発表しました。

一軍は35人。ＦＡ移籍の森福投手、陽選手はメンバー入りしましたが、山口俊投手はメンバーから外れました。トレード加入で、筆者(gogoGIANTS)が期待する吉川光投手はメンバー入りしています。

また、主力選手のうち、大竹・杉内投手と亀井選手が二軍スタート。大丈夫か？

ドラフト１位の吉川尚選手、２位の畠投手は、なんと三軍スタート。むむむ、厳しい船出ですね。

一軍二軍三軍の選手振り分けを見ても、ジャイアンツでの生き残り競争のハードさが分かります。

そうした中、マナティー戸根投手(キャンプ一軍スタート)は先発の適性があるかどうかを見極められるみたいで、筆者は楽しみです。

スタミナはありそうなので先発も不可能ではないと思いますが、前に書きましたとおり、マナティー戸根投手は左のロングリリーフとして活躍してほしい。先発がゲーム序盤で降板した後の４・５・６イニングあたりを抑え、勝ち星をゲットしていく…そんな役割がマナティーかつハンターである戸根投手には合っていると思います(正式には、ハンターマシソン投手の補佐役で、戸根投手は猟銃を撃っていません)

一方、ハワイで自主トレを行った菅野＆中川投手組と澤村投手が無事に帰国したようで、菅野＆中川投手組は成田空港に、澤村投手は羽田空港着の便だったようです。

ちなみに、澤村投手はロンリーウルフ(ひとりぼっち)の自主トレではなく、ファイターズの鍵谷投手が相棒。この二人は中央大学の先輩後輩で、ツーショットの写真は遠目から見るとどっちがどっちだか分かりません。先月24日に日本を出発し、約1ヵ月もの自主トレだったので、収穫は多かったのでは？

言うまでもなく、シーズン中におけるマナティー戸根投手と守護神・澤村投手の出来はジャイアンツの白星の行方を大きく左右します。

期待してますよ！