大谷翔平選手がロサンゼルス・エンゼルスに
元日本ハムファイターズの大谷翔平選手が、米メジャーリーグ/ロサンゼルス・エンゼルス(Los Angeles Angels)との入団契約合意に達したようで、明日、会見が開かれるとのこと。
背番号は「17」。
電光石火の決定でしたね。オドロキ(._.)
LAA(ロサンゼルス・エンゼルス)は、アメリカンリーグ・西地区所属のチームで、ご存じのとおり、ア・リーグはDH制を導入しています。
本拠地は、カリフォルニア州アナハイムにあるエンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム。
以下、チームのプロフィールを「スポナビ」から転載します。
ーーー
1961年のア・リーグ球団拡張に伴い、ロサンゼルス・エンゼルスとして誕生。65年にカリフォルニア・エンゼルスと改名し、翌年にはロサンゼルスから近隣のアナハイムに移転するも、なかなか優勝には手が届かなかった。だが79年には豪腕ノーラン・ライアン、巧打者ロッド・カルーらを擁して初の地区制覇を成し遂げる。
80年代は2度地区優勝を果たすが、ワールドシリーズ進出はならず。しかし、アナハイム・エンゼルスと名を変えてから6年目の2002年、ついにア・リーグを制覇。ワールドシリーズではバリー・ボンズ、新庄剛志らがいたジャイアンツを下し、創設42年目にして初の世界一に輝いた。
2005年にはマーケティングを考慮し、球団名をロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムと改称。近年は西地区をリードする強豪球団となり、2007年からは地区3連覇も成し遂げた。2012年にはFA市場で大砲アルバート・プホルス、エース左腕C.J.ウィルソンの大物2人を獲得して戦力を強化すると、若手のマイク・トラウトの台頭も重なり、2014年は5年ぶりの地区優勝を果たした。
ーーー
ちなみに、呼称は、2016年から「ロサンゼルス・エンゼルス」と短縮されているようです。
これまでの成績は、Wシリーズ優勝 1回、リーグ優勝 1回、地区優勝 9回、Wカード獲得 1回。
在籍した日本人選手は、長谷川滋利投手(1997〜2001年)、松井秀喜選手(2010年)、高橋尚成選手(2011〜2012年)の3人です。
よって、ジャイアンツファンには、比較的に馴染みのあるチームですね(^^ゞ
大谷選手の加入でチームが躍進することを期待しましょう!