脇谷・小林、そして枢軸のあっぱれな打力
昨日のゲームに劣らずの「13安打10点」でジャイアンツが快勝!
本拠地・東京ドームでスワローズを3タテし、貯金が4になりました。いいですね~。ナイスな週末でした!
まずは、2回の打者一巡=7安打6点を振り返りましょう。
五番・村田(中安)→六番・橋本(右安)→七番・脇谷(右安)→八番・小林(右安)→九番・マイコラス(見三振)→一番・長野(中安)→二番・松本(空三振)→三番・坂本(中安)→四番・阿部(左2)→五番・村田(遊ゴロ)
脇谷選手が先制タイムリー・ヒット!この一打で、今シーズン初のお立ち台(ヒロイン)をGET。筆者(gogoGIANTS)から一言言わせていただきます。「お帰りなさい!」
4回は、ツーアウトから坂本(中安)→阿部(四球)→村田(中2)で2得点、7回は小林選手のタイムリー・ツーベースで2得点。これで、計10点であります。
長野・阿部・村田・小林選手が2安打ずつ、坂本選手が3安打の猛打賞…一発(ホームラン)が無くても、これだけ主力選手のバットが元気なら、ジャイアンツファンは言うことがありませんね。
初回、先頭打者の長野選手が粘りに粘ってセンター前ヒットを放ったのが、今日の勝因のひとつ。スワローズ館山投手のリズムを崩しました(長野選手は8回には14球も粘りました)
みちのくのイチローにも久しぶりのヒットが出て良かったのですが…同い年の大田選手(代打)の空三振が残念!こういう、チームがイケイケの時に乗っていけないとレギュラー獲得は難しいでしょう (>_<)
小林選手の打撃力アップは、ケガでファームに落ちていた時に二岡コーチ(=広陵高校の先輩)の指導があったようで、言われてみれば、昨日のスイング&打球は二岡コーチの選手時代を思い出させるものでした…もちろん、二岡選手には遠く及びませんが (^^)
報道によれば、その大先輩の助言は「構えたトップの位置からバットを下ろすだけでいい」…天才の理論はシンプルですね。そのシンプル理論を実戦で実践できる小林選手もかなりの野球センスの持ち主。
「八番・キャッチャー」がこれくらい打ってくれると、ジャイアンツ打線は下位も厚みを増します。
…と、ここまで野手陣(攻撃)のことを書いて、今日はいっぱいいっぱいになってしまいました (^^ゞ
もうひとりの主役(お立ち台)=マイコラス投手への称賛と次のカード(ドラゴンズ戦)についての私見は、明日書きます。スミマセン!
…これから、ベイスターズのナイターを追いかけます。