ジャイアンツの来季の左腕について考える
「FA」を巡る報道がにぎやかになっています。
行使する選手は、日本シリーズ終了の翌日(今年の場合は最短で10月28日木曜日)から、7日以内(土日祝を除く)にコミッショナーに申請することになっているので、まぁ、11月7日くらいからFA戦線がスタートすると思えば良いですね。
その戦線で、ジャイアンツにとって「現実的な選手」は、ベイスターズの山口投手とホークスの森福投手と考えます。どちらの選手も「FA宣言」するかどうか定かではありませんが、仮に「FA宣言選手」となった場合、ジャイアンツも交渉のテーブルに就く可能性は高いのでは?
一部の報道によれば、ジャイアンツは「ポスト山口(鉄也)投手」というお題目でサウスポーのリリーバーを育成することに躍起のようですが、背番号47の後釜という位置づけはハードル高すぎ^^; 山口投手がどれほど凄いピッチャーかはジャイアンツファンならみんな知っているので、「ポスト山口投手」というお題目は止めた方が良いと筆者(gogoGIAMTS)は思います。プレッシャーで該当投手が潰れそう (*_*)
高木投手の言葉を借りれば、「僕は僕」の精神で良いでしょう。
…まぁ、とにもかくにも、サウスポーの育成&獲得は必須。
以下、筆者の持論です。
1)来季は試運転的なスタートとなる杉内投手を中継ぎで起用する→イケそうなら、先発に戻す
2)今週のドラフトで、サウスポーの笠原投手(新潟医療福祉大)・寺島投手(履正社高)・高橋投手(花咲徳栄高)・堀投手(広島新庄高)の誰かを獲得する
*来年は田島投手(JR東日本)を!
3)FA宣言選手となった場合の森福投手を、何としてでも獲得する
戸根投手ほか、現ジャイアンツ選手(投手)陣にステップアップしてもらうのは当たり前…問題は、ニューフェイスをどう揃えるかですね(杉内投手も来季は新戦力ということで)
FAもトレードも外国人助っ人も、今週木曜日(ドラフト会議)の結果次第。
いったいどうなることか…楽しみにしながらも、怖いものを覗き見る気持ちです。
*先般アップしました拙ブログで、JR東日本の田島投手が今年のドラフト対象選手のような書き方をしてしまいました。誤りです。ご容赦ください。