プロ野球ドラフト会議2016が終了。

ジャイアンツは、ハズレ→ハズレで、ドラフト候補・野手ナンバーワン評価の吉川選手(中京学院大)を1位指名し、交渉権を得ました。

意中の田中投手は1/5確率の難関を、次の意中の佐々木投手も同じ1/5確率の難関をくぐり抜けられず、抽選はあえなく敗北。

クジを引いたのは高橋監督ではなく、堤ＧＭでした。テーブルに座る、スーツ姿の高橋監督は相変わらずの男前でしたが、どことなくスティーブン・セーガルみたいな風貌で「沈黙のドラフト」…5人並びの中央で、堂々と封筒を開く様を見たかったなぁ。

Ｇ党仕事仲間のチバちゃんが「ドラフト会議では、毎年、長嶋終身名誉監督が巨人代表としてクジを引けばいいのにな」と。

ああ、それはいい！ゼッタイ盛り上がる。ホークスは王会長で！ドラゴンズは落合ＧＭで！(^^)

最終的に、ジャイアンツは15人の選手を指名しました(うち、育成が8人)

即戦力投手は、ドラ2～4の畠投手(近畿大)・谷岡投手(東芝)・池田投手(ヤマハ)の3人かな？　池田投手のみがサウスポー。社会人野球ファンの筆者(gogoGIANTS)としては、谷岡投手はスターターで、池田投手はリリーバーで、ぜひとも来シーズンから活躍してほしい。

そして、ドラ1の吉川選手には、遠くない未来にセカンドのレギュラーを、あるいは、キャプテン坂本選手のサブとしてのポジションを勝ち取ってほしいですね。

これから、指名された選手たちの動画を観ます。

そうそう、チバちゃんがドラフト会議後につぶやきました。

「投手豊作と言われたドラフトで、巨人と阪神だけが野手のドラ1…」

吉川選手は、2016年ドラフトにおける「ドラ1野手」という事実を誇りに思いつつ、ジャイアンツのユニフォームを着てください。

蛇足ながら、筆者のつぶやき…

「ドラ1指名を佐々木投手にしてれば一本釣りが…いやいや、ダイキ(大幾)とナオキ(尚輝)のＷヨシカワ二遊間、いいじゃん！(^^ゞ」