ファイターズ矢野&市川選手のことなど
日本シリーズが、意外にあっけなく終わってしまいましたね。
「パ・リーグのチームは強いなぁ」というのが、筆者(gogoGIANTS)の個人的かつ単純な感想。
昨日のゲームにおいて、8回表ツーアウトからのファイターズの波状攻撃は、相手投手の疲労や捕手の交代など、いろいろな要素が絡み合っての結果でしょうが、オソロシイものでした。1番打者から単打が3本続きましたからね…そりゃあ、4番打者に対して、投手の制球は乱れに乱れます。。。
で、ジャイアンツファンとして、今年の日本シリーズで良かったことは…
①(ゲスト解説者となった)阿部選手の喋りの巧さ
②元ジャイアンツ戦士の市川選手と矢野選手の元気さ
くらいですかね (*_*;
代打の結果は出なかったものの、矢野選手が大事な場面で何度も打席に立つのは嬉しかったなぁ。
彼はいつでも元気そうなので、来シーズンも安心。
*この場合の「安心」は長くプロ選手を続けられる、という意味。
一方、市川選手の出番の多さは、失礼ながら意外でした…データをちょっとだけ見てみると、今年のレギュラーシーズンは71試合に出場し、385打数82安打=打率.213。
打撃成績は「いかにも捕手」ってカンジですが、「守り」での貢献が大きかったようで、日本シリーズでの起用も頷けます。
市川選手の経歴は、ご存じのとおり、東海大相模高→東海大→鷺宮製作所→読売ジャイアンツ(ドラフト4位指名・10~13年)→北海道日本ハムファイターズ(14年~)というもので、原前監督の直系(後輩)であります。そして、鷺宮製作所での社会人野球時代は、その強肩は紛れもなくトップクラスでした。
結果、トレード(金銭)の大成功例となったわけです。
まだ31歳…来シーズンでのさらなる活躍を祈ります。次回はジャイアンツとの日本シリーズで会いましょう! (^^)/
さてさて、2016年のプロ野球の公式戦がすべて終わり、同時にFA戦線の火ぶたが切られました。
早速、今朝の報道によれば、あの投手二人も、あの選手もFA宣言するようで…むむむ。
この続きは、また後日に。