【不定期連載①】ジャイアンツ2021シーズンV逸の理由
少し早いですが、2021シーズンにおけるジャイアンツV逸の原因を、当ブログではシリーズ的に考えていきます。
いちばんの原因は、先発投手のコマ不足と5番打者の不在。これは、何と言っても、菅野投手と丸選手の不調ですね。
二人とも、シーズン最終盤にようやく復調の気配を見せていますが、シーズンを通して戦力にならなかったことが痛かった。
次に、新戦力の台頭不足。
すなわち、ドラフト戦略、外国人加入とFAとトレードの失敗、ファームで育成した選手の少なさです。
スタメンは去年とほとんど変わりばえせず、松原選手が少しだけ成長したくらいか。レギュラーを獲れるイキのいい若手が誰もが出てこなかったという悲劇。
北村・湯浅・香月・廣岡・増田大・重信選手らはチャンスをモノにできませんでした。
先発投手候補としては、直江・横川・平内投手らが力不足でした。
梶谷選手とウチウジン。
スモークテームズの悲劇。
書き出してみると、優勝を逃したことが明確ですね。
戦力的に明るい話が皆無だったシーズン……
次回(不定期)は、それぞれをもう少し詳しく書きます。