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巨人軍の応援ブログ

数字を残さなければいけないという恐怖感

ジャイアンツは宮崎での秋季キャンプを終え、若手を中心とした参加メンバーは1日10時間もの猛練習で、それぞれの秋を過ごしたようです。


トレードでジャイアンツに加入した、元ファイターズの吉川投手と石川選手も首脳人に対して良いアピールが出来たようで、二人のコメントを報道で読む限り、もうすっかり、立派なG戦士といった感じです。


ところで、今朝、たまたま「ズムサタ」のジャイアンツコーナー(元ジャイアンツの宮本さんが目尻を下げて現役選手たちにインタビューするアレ)を見たのですが……なかなか面白かったです。


質問のテーマは、選手の「リラックス方法」。

最後に、「男」村田選手が登場し、リラックスするときは「ハワイのビーチで仰向けになること」と答えました。

宮本さんの「仰向けになりながら何を考えてますか?」の問いには、「来年は打てるかなぁ(苦笑)」と。

毎年、オフシーズンの約5か月間は、「 アウト」にならないことでリラックスできるそうで、シーズン中の「アウト」こそストレスの原因なのだと笑いを取っていました。


「アウトになりたくない」というプレッシャーとの戦いは、「男」ならではものでしょう(@_@)

「数字を残さなければいけない」恐怖感が現役選手でいる間はずっとつきまとうわけです。

まぁ、今(2016)シーズンは昨(2015)シーズン以上の存在感を示せたゆえの笑顔でのインタビューでしたが、なかなか考えさせられるテレビの一コマでした。


「男」がんばれ!

とりあえず、いまはゆっくり休んでください。