「男」とキャプテンがベストナインを受賞
セ・パ両リーグのベストナインが発表され、ジャイアンツからは「男」村田選手が3年ぶり4度目の受賞、キャプテン坂本選手が4年ぶり3度目の受賞となりました。
二人ともゴールデングラブ賞とのダブル受賞です。
とても良い話ですね。
三遊間の守備は、紛れもなくジャイアンツがセ・リーグ一ということです。
ちなみにカープは5人が受賞。ファイターズも指名打者を含めて5人の受賞でアリマス。
パ・リーグの指名打者はさておき、どんなに打てても守れなければ一流じゃありません。また、どんなに守備が良くても打てなければスタメンは厳しい。
従って、ベストナインは、攻守のどちらも満たしている選手なので、本当の意味でのセ・パの「オールスター」メンバーです。
ちなみに、セ・リーグのベストナインで、先日のWBC強化試合で侍ジャパンに選出されたのは5人。
そして、驚くべきは、ファイターズの大谷選手が投手と指名打者でベストナインに選出されていること…これはもう、何と言うか、常識を越えていますね。少なくとも、向こう20年はこういう野球選手は出てこないでしょう(@_@)
来(2017)シーズンのジャイアンツは、5人までは望みませんので、投手と外野手でベストナインに選ばれる選手が出るといいですね。
…それくらいの戦力がないと優勝は難しいとも言えるでしょう。
受賞のいちばん近い位置にいるのは菅野投手と長野選手でしょう。
さて、来年の今頃はどんな結果になっていることやら……