今日、ジャイアンツの菅野投手が球団事務所で、契約更改交渉に臨み、2億3000万円でサインしたとの報道が流れました。

去年(今シーズン分)から1億円のアップだそうです。

内海投手や阿部選手といった主力ベテラン陣が、軒並み年棒ダウンとなる中、景気の良い話ですね。

菅野投手の2016年シーズンは勝ち星こそ恵まれなかったものの、前半戦の獅子奮迅ぶり(＝孤独な闘い)は、衆目の一致するところ。球団の正当な評価だと思います。

ケチをつけるとすれば、やはり、クライマックス・シリーズを発熱のために登板回避したこと…あれは、あまりにも哀しかった (*_*)

5年目のシーズンを迎えるにあたり、2億円の大台は、名実ともにジャイアンツのエースと言って良いでしょう。

今シーズン(2017シーズン)は、少なくとも15勝を目指してほしい。

背番号19のさらなる飛躍を期待します！

その一方、かつてのジャイアンツ先発投手陣の一角を占めた(開幕投手も務めた)東野峻さん(ジャイアンツ→バファローズ→ベイスターズ)が、ベイスターズのスコアラーに転身するというニュースもありました。ご存じのように、東野さんはベイスターズの打撃投手でしたが、今年6月に右肩の腱板が切れ、投げられなくなってしまったそうです。

まだ30歳… (>_<)　

本人は退団を心に決めていたようですが、ベイスターズは新たな役割を与えてくれました。良い話ですね～。ベイ、グッジョブ！

筆者(gogoGIANTS)は、東野さんやジャイアンツの相川選手と同じ誕生日なので(もちろん、年齢は違います)、何となく二人には親近感があります。

ちなみに、東野投手(当時)のジャイアンツからバファローズへの移籍(交換トレード)が発表されたのが2012年11月5日。そのわずか11日前に、ジャイアンツは菅野投手をドラフト1位指名しました。

高給取りの菅野投手が来年も頑張るのは当たり前 (^^)/

だから、今日のブログでは、あえて、「頑張れ！頑張れ！東野峻」と言っておきます。