gogoGIANTS

巨人軍の応援ブログ

男・村田と守護神・澤村の心境を考える!

ジャイアンツの新戦力加入について、「男」村田と澤村投手がチームの戦力アップを歓迎にしながらも、闘志を露(あらわ)にしているようですね。


村田選手はマギー選手が、澤村投手はまだ入団決定ではありませんがカミネロ投手がポジション争いのライバルになります。


村田選手も澤村投手も2016シーズンは、けして恥ずかしくない成績を修めました。

「男」はセ・リーグのベストナインとGG賞受賞など、「守護神」はセ・リーグ最優秀救援投手(セーブ王)ですから、「ポジション失格」ではありません(あくまでも、筆者gogoGIANTSの私見)

それでも、常勝を義務づけられたジャイアンツが2年連続で優勝を逃してしまった以上、二人に立ちはだかる壁の存在はしかたないでしょう。


サラリーマン社会で言えば、年間ノルマを達成した優秀な営業マンの部門に、会社全体の利益を上げるために、他の優秀な営業マン(中途入社)が配属され、自分の顧客が獲られてしまうかも…という状況。

これは焦りますね(*_*)

当事者はたまったもんじゃない(>_<)


プロ野球選手は、結局は「個人事業主」ですから、チームが優勝しても個人選手が活躍できなければ、個人の年棒は下がり、戦力外を通告されることだってあります。サラリーマンなら、成果報酬やボーナスが減る程度で、ブラック企業でない限り、いきなりの解雇はないでしょう。

つまり、チームの勝利以前に、自分が活躍しなければならないのがプロ野球選手の運命(さだめ)であり、きれい事は言ってられません。

ポジションの重なるライバルよりもベンチの信頼を得て、ライバルに勝る成績を積み上げないと明日のご飯が食べられなくなる…


まずは、2月のキャンプイン→オープン戦の結果までがひとつの勝負。そして、開幕をどういう状態で迎えられるかが、シーズン中の立場を左右するかもしれません。

これは枠を争う、先発ポジションの投手も同じ。


男・村田選手と澤村投手は素直に喜べない補強(外国人助っ人の加入)でしょうが、頑張ってください。

筆者は二人を応援します!