gogoGIANTS

巨人軍の応援ブログ

カミネロ投手の獲得でGの大&大補強終了

ジャイアンツが2017シーズンの選手契約において、アルキメデス・カミネロ投手(現マリナーズ)との基本合意を発表しました。


背番号は大田選手の背負っていた「44」。澤村投手やマシソン投手と並ぶリリーバー候補でアリマス。

最速164㎞/hという謳い文句は、「実力値」としてあまりアテにならないものの、当ブログで以前書いたように、澤村投手・マシソン投手の勤続疲労が軽減すれば良いと思います。

筆者(gogoGIANTS)の私見ですが、クローザー2人体制もアリでは?

チームとして、勝利のための最善策を取っていただきたく。

いずれにしても、外国人登録人数の問題はさておき、カミネロ投手が二軍でくすぶらないことを願います。


さて、これで、2017シーズンに向けてのジャイアンツの選手補強は完全終了でしょう。

あとは、ベイスターズとファイターズへの選手流出のみ(FA選手獲得による人的補償)

筆者は、ファイターズの選択は金銭のみだと思います。

ベイスターズは、内野手か投手を獲るでしょう。投手に関して言えば、ベイスターズに移籍した元ジャイアンツの久保投手がいまいちだったので、ネットで噂されている元セーブ王の選択はないと考えます。入団2、3年目の若手ではないか?と……

まぁ、プロテクトリストが極秘中の極秘なので、外野(評論家や記者やファン)が憶測するのはナンセンス。本件については、移籍選手が決まった時にまた書きます。


補強選手…特に投手に話を戻すと、ジャイアンツは、先発(吉川&山口)→中継ぎ(森福)→クローザー(カミネロ)のそれぞれに新たな選手を獲得しました。

ドラフト1位指名競合に勝ち、田中正投手が入団していたら、山口投手をFAで獲らなかったかもしれないし、その人的補償でジャイアンツの誰かがベイスターズに行かなかったかも…ジャイアンツの《16年ドラフトくじのはずれ》が、複数選手の運命を左右した気がします。