プエルトリコのウインターリーグに派遣されている、ジャイアンツの高木投手・平良投手・岡本選手の3人。

Ｇ戦士の中で、2016年のいちばん最後まで「野球」をやっている選手たちでしょう。

海の向こうでオツカレサマです！

ジャイアンツ公式モバイルサイトの［カリブ便り2016］というレポート記事で、彼らの様子を詳細に知ることができますが、最新情報によれば、高木投手がその最終登板で好投したようです。

プエルトリコのリーグ内容はもちろん、相手打者の実力も派遣チームの状況も筆者(gogoGIANTS)は分からないので、岡本選手の打撃同様、ピッチングの数字(成績)だけでは判断できないものの、今回の実戦武者修行で高木投手には「何かのきっかけ」を掴んでほしいです。

高木投手はデビュー年こそ連勝を重ね、ジャイアンツの新たなエースとして輝きましたが、他チームに研究された2016シーズンは残念な結果に終わりました。先発枠からも外され、精彩を欠いたマウンドが続きましたね。

「僕は僕です」の名言も色褪せ、昨日、当ブログで書いたように、来季に向けたジャイアンツの熾烈な先発枠争いからは一歩後れを取っている状況でしょう。

先発チャレンジ(復帰)の宮國投手のみならず、高木投手が復調して白星を重ねるようなら、ジャイアンツの先発陣は最強(^o^)

むしろ、余りある＝先発枠に収まりきらないメンバーで、嬉しい悲鳴が上がること必至です。

筆者は、社会人野球出身の高木投手には入団時から一目置いており、その活躍は嬉しいし、強く望むこと。

チーム内にライバルが増える2017シーズンこそ「僕は僕です」のスピリッツを持って、ヒーローインタビューで新たな名言を生んでください。

プロ入り3年目…年齢的にもキャリア的にも勝負の年です。注目しましょう。