ジャイアンツの守護神・澤村投手がハワイでの自主トレに向かいました。お正月を挟み、約1か月間の渡航だそうです。長いですね！

帰国してすぐに春季キャンプイン…気合いが入っています。

2017シーズンにおけるジャイアンツの先発枠が激戦(熾烈な争い)なことはこれまで当ブログで書いてきましたが、リリーバー枠もかなり厳しい競争となります。

特に、クローザーの澤村投手にとっては、例年のマシソン投手に加え、新人のカミネロ投手(ドミニカ共和国出身)が強力なライバルになります。

ジャイアンツファンは、この3人が切磋琢磨の好投をしてくれれば安心ですが、当人たちにとっては、ライバル以上に安定した成績を残さないと居場所がなくなる恐怖感がつきまといます。

筆者(gogoGIANTS)は、澤村投手がかつてのようにスターター(先発)を務めるのが良いと思っていますが、もはや澤村投手にその気はないようで、2017シーズンは40セーブを目標にするそうです。

頼もしい！

2016シーズンはケガを隠しながらのピッチングだったり、また、それが影響してかどうか…終盤の息切れ(セーブ機会失敗)もジャイアンツの守護神として不本意だったのでしょう(ファンもストレスが溜まりました)

とにもかくにも、「澤村拓一」は、いまや東京ドームのマウンドに欠かせない投手。

ジャイアンツやセ・リーグのみならず、球史に残るクローザーになることを期待しています。

ＷＢＣにはおそらく出られず(＝侍ジャパンのメンバーに選出されず)に残念ですが、その分、ペナントレース開幕から獅子奮迅の活躍を見せてくれるでしょう。