gogoGIANTS

巨人軍の応援ブログ

2017シーズンの長野選手の打順を考える

長野選手に「何番を打ちたいか?」という質問をして、当人から明確な回答が得られなかったという記事がありました。記事を要約すると「打順は高橋監督やベンチが決めるもの。長野選手は天性なヒットメーカーだから与えられた打順をこなすはず」という結論でした。

筆者(gogoGIANTS)もアグリーです。

しかしながら、現時点での筆者の私見を書いておきます。


ズバリ、長野選手は背番号と同じ七番が良い!

何番でも打てる選手ゆえ、まずは他打者優先=消去法で考えると…

一番は台湾のスーパースター。

三番四番五番のクリーンアップは、あの人とあの人とあの人。四番五番には新外国人助っ人のあの人も控えにいます。

八番九番も言うまでもありません。

すると、残りは二番六番七番。

ポジションで考える該当選手は、セカンドを守る誰か。レフトを守る亀井選手かギャレット選手。そして、ライトを守る長野選手です。

ここで、相手ピッチャーが「長野選手が何番ならいちばん嫌か」を考えます。

仮に、初回と2回を三者凡退もしくはゲッツーなどでジャイアンツの攻撃が6人で終わった場合…3回の先頭打者となる七番、ここが長野選手は嫌だと思います。

初回か2回に六番打者として長野選手に回ってくる場合は、ランナーを背負ってか、もしくはツーアウトランナーなしのパターンです。

意見は分かれるでしょうが、筆者はイニングの先頭打者=長野選手に価値があると考えます。2016シーズンのジャイアンツ打線を観て、そう思いました。

結果、三番から「右左右左右」という打線に。

さらにもうひとつの理由は、2017シーズンは「ギャレット選手がチャンスに強くなる」と筆者は見ているからです。

以上から、筆者は、ギャレット選手=六番、長野選手=七番を推します。