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巨人軍の応援ブログ

週刊ダイヤモンドに日本代表の貴重な写真

今日発売の「週刊ダイヤモンド」…そう、何度かこのブログで書いていますが、ベースボール・ジャーナリスト横尾弘一氏による社会人野球連載「夢の狭間で ニッポン企業の写し絵、社会人野球」が掲載されているわけですが、その第4回目は「日本代表戦の歴史」でアリマス。

これ、野球ファンが、3月開催の第4回WBCを楽しむにあたり、必読の内容です。

何と言っても価値があるのは、1997年にスペインで開催されたインターコンチネンタルカップ(第13回)において、日本代表(アマチュア野球の選手)が世界一になったときの写真が、ページ全体の1/2ほどの大スペースで、掲載されていること。

ジャイアンツの高橋監督(当時=慶應義塾大)が、「27」の背番号をつけて、写真の右端で笑顔を浮かべています。

この大会…横尾氏の解説によれば、日本代表が国際大会151連勝中のキューバと決勝で対戦し、11-2の圧倒的大差で世界一になったもの。

監督は、現日本野球連盟(簡単に言えば、アマチュア野球を取りまとめている団体)・副会長の太田垣耕造氏。大田垣氏へのインタビューを交えて、誌面では当時の日本代表の戦いぶりを振り返っています。

ちなみに、高橋監督以外に、同大会における日本代表の「ジャイアンツ絡み」選手は、上原浩治(大阪体育大)、阿部慎之助(中央大)、二岡智宏(近畿大)。以上、敬称略。

すっごいですね~(^O^)

他には、川上憲伸(明治大)、福留孝介(日本生命)なども名を連ねています。以上も敬称略。


さて、現在のジャイアンツの話。

新入団の吉川光投手のボールを小林選手が受け、広陵バッテリーが10年ぶりに復活した模様。つまり、吉川光投手は、カープ野村投手の一学年上の名門出身ピッチャー。シーズン中でも先輩後輩の良いバッテリーになるといいですね。

それと、杉内投手もブルペンでピッチングを行ったようで、2017シーズンでの待ちに待った復活が楽しみです。