ムダに生きるか、何かのために死ぬか――お前が決めろ。

…今日は、ノッケから映画「ランボー　最後の戦場」の有名なキャッチコピーから書かせてもらいました。

野球選手の必死なプレーを観ていると、この言葉を想起します。

最近ではタイガース西岡選手のアキレス腱が断裂し、一塁ベース上で倒れたとき。ＷＢＣでの「男」村田のケガ。筆者(gogoGIANTS)が忘れられないのは、桑田投手が復帰したときにマウンドに手をついて神に感謝したシーン、あるいは、原辰徳前監督のバット投げホームラン(スワローズ戦＠神宮球場)、もっと遡れば、江川さんが小早川さんに被弾したときのマウンドに膝をついた姿…どうでしょう？

ムダに生きるか、何かのために死ぬか――お前が決めろ。

さて、今日のジャイアンツは宮崎キャンプ最終日。28000人ものファンが球場を訪れ、菅野投手がフリー打撃に登板し、午後は昨日に続いて紅白戦が行われるなど、見どころいっぱいのようでした。

筆者(gogoGIANTS)は仕事でしたが、ＣＳ放送を録画し、紅白戦をしっかりチェックしました。

岡本選手が3安打やファインプレーなど元気でしたね。

カミネロ投手のピッチングも観ましたが、ランナーを背負ってからがいまいちで、コーナーを突くコントロールは良かったものの…筆者の第一印象は◎ではありません。ま、これからでしょう。

その他、マギー選手・ギャレット選手・クルーズ選手といった野手の外国人助っ人陣も元気なようで、打線全体が昨日よりは活発でした(ゲームは7イニング制で両軍合わせて25安打)

また、先発の吉川光投手が好投する一方、田口投手はクリーンアップに4連打を浴びるなど、反省点が多かったようです。

筆者は桜井投手に不安を覚えました。体の線がいかにも細い。マナティー戸根投手のような力強さがありませんね。高木投手もまだまだ(+_+)

ともあれ、明日からチームは沖縄に移動し、今月25日土曜日のオープン戦初戦に向けて調整を続けていきます。