結果論ではなく、畠投手登板を疑問に思う
2017年10月1日日曜日16時58分、ジャイアンツの本拠地・東京ドームにおける2017ペナントレース最終戦がゲームセットとなりました。
白星を飾れずに、タイガースに連敗。
…それから、約40分後。ベイスターズが本拠地・横浜スタジアムでカープに勝利。
これで、ジャイアンツは、2006年以来、11年ぶりのBクラスが確定しました。
まさに、「自力」で4位に居座ったと言えるでしょう(-_-)
大事なところで、ドラゴンズ・カープ・タイガースに連敗(2連戦2負ずつ)、しかも、このタイガース戦は週末の東京ドームでしたからね…まさに、今シーズンの弱さを象徴した土日でした。
いまは、ジャイアンツファンの多くが徒労感・虚脱感に包まれていることでしょう。
筆者(gogoGIANTS)も何とも言えない気分です。
あーあ、終わっちゃったなぁ…えらく弱いチームになったなぁ…来シーズンも期待できないなぁ…と、真っ暗闇の狭所に横たわる閉塞感・窒息感です。
去年よりも10日も早くにシーズンの戦いが終わってしまいましたからねぇ…1日でも長く、1ゲームでも多くジャイアンツの野球を楽しみたいので、もう残念で残念でなりません。
しかし、数日前に書きましたが、今シーズンのジャイアンツの野球については「もう充分」感もありました。
特に、坂本選手と阿部選手、さらに、陽選手の9月のバッティングを観るのは辛かった。「男」にもそういう時期がありました。
だから、今日の最終回…亀井選手と宇佐見選手のタイムリー・ヒットには「最後の最後にありがとう」って気持ちでした。
高橋監督ら首脳陣の采配についてはあーだこーだ言いたくありませんが、今日のゲームで畠投手の投入は間違っていたのでは?と思います。
結果論ではなく、タイガースの打順が一番からだったので、「ここで、畠投手はないだろ~~!」とネガティブな気分で戦況を見守りました。
野球…特にピッチングはメンタルが左右しますからね。
心理的に、上本選手と向き合わせてはいけなかったわけです(T_T)
さて、明後日はいよいよレギュラーシーズンの最終戦。
神宮球場で菅野投手が登板予定ですが…どうなんですかね?
筆者は菅野投手に投げさせず、先発は宮國投手か「柱」内海投手でいいのでは?と思います。
もう菅野投手に無理をさせる必要はなく、むしろ、シーズンで白星から見放されていた宮國・内海・今村投手あたりに頑張ってもらえれば良いのでは?と。
ではまた。