シーズン最終戦で相川選手が涙の胴上げ
まずは、背番号23・相川選手、23年間の選手生活、誠にお疲れさまでした!
スワローズとジャイアンツの選手たちに胴上げされ、両チームのファンから「相川コール」が送られての引退…幸せな野球人生でしたね、きっと(^_^)
止まらない涙が印象深かったです。
最終打席では内野安打を放って、見事に有終の美を飾りました。
9回裏にマスクを被り、最後のキャッチングを魅せてほしかったですが(__)
さて、ジャイアンツのレギュラーシーズン最終戦は、消化試合らしからぬ、見どころがいっぱいありました。
勝ちも負けもあまり関係ないので、ファンも気楽に観ることができ、その割に満腹になる内容でした。
これが優勝チームなら…いや、せめて、CS進出が決まっている状況なら良かったですが(T_T)
では、以下、今日のゲームをベストテン形式で振り返りましょう。
第10位=マナティー戸根、たった11球で今シーズン初白星
第9位=スタメン宇佐見選手、今シーズン第4号ホームラン
第8位=亀井選手、代打で2点同点タイムリー・ヒット
第7位=チーム15安打で二桁得点
第6位=キャプテン坂本選手、初回に先制ツーラン・ホームラン
第5位=重信選手、マルチ安打
第4位=ルーキー吉川尚選手、プロ初安打&猛打賞
第3位=引退の相川選手、現役最終打席でヒット
第2位=山本選手、プロ入り初ホームランがグランドスラム
第1位=マギー選手、セ・リーグ新記録のシーズン48本ツーベース・ヒット
いかがでしたか?
神宮でゲームを見届けたジャイアンツファンは、相川選手の引退セレモニーを含めて満足だったのでは?
マギー選手はホームランも打ちました。シーズン通しての活躍&偉大な新記録の樹立は見事としか言いようがありません。
本拠地&真中監督最終戦を白星で飾りたいスワローズは秋吉投手も繰り出す本気の継投でしたが、最終回先頭打者(代打)の相川選手が出塁したことで流れがジャイアンツに来ました。
ベストテン圏外になりましたが、吉川尚選手のバントは巧かったですね。
ジャイアンツ2017シーズン……72勝68負3分=貯金4で4位
昨年2016シーズンは貯金2で2位
皮肉な成績ですが、13連敗と9月末の躓きが全てでした(T_T)
最後に…
スワローズを退団される真中監督もセレモニーで泣いていました。
敵将ながら、3年間お疲れさまでした!
監督初年度に優勝できたこと、素晴らしかったと思います。
胴上げは少し重そうでしたが(-_-)