gogoGIANTS

巨人軍の応援ブログ

ブラック・ジャイアンツは最下位で結構!

「男」のジャイアンツ退団件………今日の東スポのインタビュー記事によれば、ジャイアンツが「男」を切ったことになります。

そこには話し合いも条件提示&交渉もなく、ましてや、やはり、高橋監督や村田ヘッドコーチと「男」の話し合いなどなく、一方的なものだったようです。

以下、ネット記事からの抜粋転載。

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東スポWeb 10/14(土) 16:45

――いきなりですが、鹿取GMとのやりとりを聞かせてください

村田:「球団としては若手を育成するから、来年は村田君の出番も減るし、契約はできない」と。条件提示はありませんでした。でも、そういうふうに球団が判断したのなら、それはそれで仕方ありません。FAで来ましたが、巨人のレギュラーとして6年間、しっかり戦ったと言い切れるんじゃないかと思っています。

――今回の球団の判断は予想していたのか

村田:正直、予想はしていなかったです。

――FA権を保持していた。宣言する考えはあったのでしょうか

村田:その考えは僕の中ではなかったです。FA宣言して出て行くというのは。優勝したいと言って巨人へ来て、実際に優勝もさせてもらいましたしね。目標を達成させてくれたことは球団に感謝しています。ですから、(球団が)若手育成に切り替えているのも感じていましたが、その方針を受け入れる準備もしていました。だから減額制限(を超える条件提示)の話があれば、検討の余地はあるつもりで構えていたところでした。

――出場機会が今季より減ったとしても、残留するつもりでいたと

村田:そうですね。今年より厳しくなる可能性は年齢がひとつ増す分高いですし、ましてやBクラスになりましたし。そういう心の準備はして、今日(鹿取GMとの面談に)行ったつもりだったんですけれどね。まさか、でした。

――今後については

村田:現役でまだやりたいと思います。2000安打というのも近いですけれど(残り135本)、まずそれは抜きにして。達成できれば、達成できたに越したことはないですけれど、それだけが野球人生じゃないですし、それ(レギュラーではない役割)を受け入れる準備もしていましたから。

(C)東スポWeb/東京スポーツ新聞社

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いかがですか?

筆者(gogoGIANTS)は、村田選手の熱烈なファンではありませんが、タツノリジャイアンツ時代の大功労者に対して、この対応やチーム方針はないだろうと思うのです。

…おいおい、契約年が残っていようと、クビを切るのは高橋監督と村田ヘッドコーチだろ!

30億を費やして成績が悪ければ、選手よりも先に首脳陣が辞めるべきだろ!

営業利益で赤字を出し続ける企業が社員の給料を下げるのはしかたないにしても、経営陣が生き残り、社員を辞めさせるのはあり得ない。それをブラック企業と呼ぶ。

従って、こんな「ブラック・ジャイアンツ」について、筆者は強い憤りを覚えます。

来シーズンのジャイアンツは最下位で、高橋監督以下は総辞職で結構。

チームの若返り?

繰り返しますが、高橋監督・村田ヘッドコーチ体制では無理。

人心を諮れないチーム上層部に、選手を育てることなんかできませんよ。