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巨人軍の応援ブログ

西村投手と大竹寛投手の記事からの考察①

今日は「報知ニュース」から気になったネタを転載します。

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巨人・西村健太朗投手(32)が22日、“大竹シュート”習得に意欲を示した。来年1月中旬から約10日間にわたり、静岡・伊豆で大竹と合同合宿に臨む予定。ともにシュートを武器とする右腕だが、「僕と大竹さんとは握り方も、どこに投げるかとか、考え方も違う」と説明。先輩右腕の宝刀を学ぶつもりだ。

西村のシュートはツーシームの握りから、直球のような軌道を描き打者の手元で「打つ瞬間に曲がる」。一方で、「大竹さんのは左打者の外に沈んでいく。シュートとチェンジアップの間のような軌道」と、明確な違いがある。今季は45試合に登板し0勝2敗、防御率3.56。安定感は見えたが、右打者の被打率2割4分8厘に対し、左打者では打率2割6分4厘と差が出た。異なる軌道のシュートを投げ分ければ、左封じに役立つメリットがある。

この日、G球場で短距離ダッシュやキャッチボールなどで汗を流した西村は、「重要な場面で投げたい気持ちがある。マシソン、カミネロが残留なので、しっかりそこにつなげるようにしたい」と、今季と同じく「7回の男」を担うことを宣言。「それには苦しい場面でも『これならいける』という球種を持っていれば変わってくると思う」と、“新球”への強い思いも明かした。

登板数は「タイトルを取った時の試合数」と、42セーブをマークし防御率1.13を誇った2013年の71試合を目標に掲げる。新兵器を手に入れ、勝利の方程式の座を盤石なものにする。(長井毅)

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いかがでしょう?

なかなか良いニュースですね。

西村投手と大竹寛投手がこうして結び付くとは思いませんでしたが、たしかに、決め球=シュートという共通点がありました。

この記事のとおり、西村投手が7回の男として固定されれば、ジャイアンツには大きな選択肢が生まれます。

それは、「澤村投手の先発復帰」という選択肢です。

この続きはまた明日にでも