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巨人軍の応援ブログ

ジャイアンツは外国人投手を獲得するか?

まずは、1月10日のスポーツ報知のニュースから。

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巨人が入団交渉を行っていたアドリアン・アイバー投手(19)の獲得を断念したことが9日、分かった。ドミニカ共和国出身で、粗削りながらも最速150キロ超を誇る右腕だったが、交渉の最終段階で折り合いがつかなかったもようだ。同投手はプロ未経験も、伸びしろ十分な逸材として、育成選手としての契約を目指していた。

今オフ、チームは若返りをはかり、村田や実松、相川らが退団。若手選手の強化を目標に掲げ、その一方では、外国人選手の発掘も行ってきた。アイバーの獲得は不発に終わったが、長期的なスパンで金の卵を探していく方針にある。

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続いて、昨日12日、同じく、スポーツ報知のニュースから。

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巨人が新外国人選手として、前ブルワーズのテイラー・ヤングマン投手(28)の調査を行っていることが11日、分かった。

昨季限りで退団したマイコラスに代わる先発候補として、リスト最上位に浮上。2011年の全米ドラフト1巡目(全体12位)で指名された本格派右腕で、198センチの長身から繰り出す150キロ超の剛球とパワーカーブが持ち味と、タイプもマイコラスに似ている。この日、ブ軍が放出を発表。近日中にも交渉に入る可能性は高い。

由伸巨人が、更なる先発補強に打って出る。関係者の話を総合すると、新助っ投候補として、ヤングマンが最上位に挙がっていることが分かった。11年にブルワーズからドラフト1巡目(全体12位)で指名を受け、当時には全米の有望株100傑にも名を連ねた逸材。昨季14勝をマークしながら退団したマイコラスの穴を、十分に埋められる実力者だ。

15年にメジャーデビューを果たし、ブ軍の先発ローテの一角として21試合に先発して9勝をマーク。昨季は開幕メジャーに名を連ねたものの、1試合の救援登板のみで降格の憂き目に遭った。だが、傘下3Aで9勝2敗、防御率2.59と安定した姿を見せた。198センチの長身から角度ある直球を投げ込み、ブレーキの利いたパワーカーブが投球の主体。柔剛自在な配球パターンもマイコラスによく似たタイプだ。

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いかがでしょう?

アイバー投手は残念でしたが、ヤングマン投手は獲得したいですねぇ。

外国人助っ人投手は、「ダメでもともと。当たればラッキー!」ですから。

…が、しかし、獲得できた場合は、頭の痛い問題も発生しますね。

ジャイアンツの来シーズンの外国人助っ人一軍登録の4人は、マギー・ゲレーロ・マシソン・カミネロでジャストです。

ゲレーロ選手を獲得したので、たとえ、マイコラス投手が残留していたとしても定員オーバーでしたからねぇ(__)

ヤングマン投手を二軍で飼い殺すのか…

どうなることか、コトの成り行きを見守ります。