gogoGIANTS

巨人軍の応援ブログ

GJ!宮國投手の20球 ・マシソン投手の26球

宮國・マシソン投手、グッジョブ(GJ)!


2回表の高木投手のピッチングを観て、マリーンズ打線に捕まるのは「時間の問題」だと思いました。

「時間」は、早くも次のイニング(3回表)にやって来て、死球→安打→犠牲フライで1点献上。その後、2連続四球で満塁…ストレートがストライクにならないんだからどうしようもない。カットボールやフォークボールの多投で打者をなかなか打ち取れず、観ていてイライラしました。ローテーション・ピッチャーの姿ではありません。ブザマの一言!


攻撃の方は、初回にクリーンナップの3連打で3点先取するも、その後、2回から7回まではいつものジャイアンツ。

2回はワンアウト二塁、3回はノーアウト二塁から無得点。嗚呼。

5回裏、打率を3割ちょうどに落としていた村田選手がヒット…シーズン前の公約を何とか延長…失笑。男・村田、初回のノーアウト一二塁ではゲッツーですからねぇ。


で、ようやく、8回裏、キャプテンの一振りで待望の追加点。さ・す・が、です。これで、守護神(澤村投手)は楽になったはずなのに、いや、楽になったからか…先頭打者への被安打からの大ピンチ…まったく感心しませんね。いわゆる「澤村劇場」は何も面白くない。


白星の要因は、言うまでもなく、お立ち台に上がった宮國投手(勝利投手)とマシソン投手の快投。二人で2イニングずつ、相手打者12人にパーフェクト・ピッチング。頭が下がります。完璧です。GJ!

お立ち台のもう一人=田原誠投手。酷使されて気の毒ですが、ヒロインではもっとにこやかにお願いします。極度の緊張か?生来のポーカーフェイスか?


さて、今日、特筆すべきは、スタメンで一番を務めた山本泰寛選手。技術よりも何よりも、彼の表情には揺るぎない意思を感じます。「絶対に一軍で生き残ってやる!」という強く熱い気持ちが目に出ている。ドラフト上位の重信選手の存在もモチベーションになっているのでしょう。いまのジャイアンツに必要なのは、このハングリー精神。山本・重信・岡本選手がスタメンを彩るようになれば、「一新」のキャッチフレーズは看板倒れになりません。

今後の活躍に期待します。


パ相手の6連戦×3週間=計18ゲーム…ジャイアンツの監督・コーチ・選手・裏方さん、そして、連日ハラハラ続きだったG党の皆さん、とりあえず、お疲れさまでした!

交流戦の振り返りは明日にでも書きます。