gogoGIANTS

巨人軍の応援ブログ

澤村投手の復帰マウンドとジャイアンツの光

スワローズとのオープン戦…そのゲーム中にネットにアップされた報知新聞の記事を転載します。

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巨人の沢村拓一投手(29)が4日、ヤクルトとのオープン戦(東京D)で7回から登板。1イニング打者3人を無安打に抑える完璧な投球で、完全復活をアピールした。

先頭の畠山には全5球150キロ超えで右飛。続く左の山崎は追い込んでから内角高め153キロで空振り三振。中村は152キロで遊ゴロ。制球も安定し、全15球中13球がストレート、うち12球が150キロ超えという圧巻の投球だった。

昨年3月4日のオープン戦、日本ハム戦(札幌D)で登板直後の1球目に危険球退場。その後は右肩痛のため、シーズンは1軍登板なしに終わった。この日はちょうど危険球退場から1年。キャンプを2軍で過ごして順調に調整を進め、今年初昇格となったマウンドで快投した。

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筆者(gogoGIANTS )は、この澤村投手の復帰マウンドをリアルタイム(中継)で観ることが出来ました。

今日の午前中にアップしたとおりのシチュエーション=7回3点リードでの登板でした。

ストレートでグイグイ押していく澤村投手の姿、カッコ良かった!

ちょうど1年前の悪夢を払拭し、これで階段の一段を上がりましたね。ゲーム後に、高橋監督は、澤村投手の一軍帯同を明言しました。

7回澤村→8回マシソン→9回カミネロ投手という盤石リレーは、まさに、ナイス!

これぞ、ジャイアンツの抑え!

上原投手も加わってほしい(^.^)


さて、以下、今日のゲームの収穫(見どころ)を箇条書きで。たくさんあります。

1・山口俊投手が安定のピッチングで先発ローテに前進。

2・セカンドレギュラー第一候補の吉川尚選手、今日も走攻で魅せる。

3・野球センスのかたまり立岡選手が2本の三塁打で「中堅戦争」に大きく名乗り上げ。

4・正妻(小林選手)不在の間に、河野選手が今日もバッティングで好結果。

5・大城選手が「優秀ルーキー群」の中でも頭ひとつ抜け出す一発必中の閃光弾!

6・中井&山本恭選手…少ないチャンスに「オレも忘れるな!」魂でアピール。

7・陽選手が立岡選手の「中堅戦争」参戦に応えるナイスなホームラン。

8・ルーキー田中俊選手、ミートの巧さが光るセンター前ヒット。

9・桜井&田原投手が1イニングずつ3者凡退のピッチング。

筆者としては、3・5・7・8に、今シーズンのジャイアンツの光を感じました。

立岡選手が打率3割以上のバッターになれれば、ジャイアンツは確実に強くなります。

そして、ルーキーのドラ5田中俊選手&ドラ3大城選手の左二人・東海大相模高→東海大→社会人野球出身コンビは、ジャイアンツの野球を変えるかもしれません。

二人とも、社会人野球出身ならではの即戦実力とハングリー精神があります。

開幕一軍、イケるんじゃないですか?