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巨人軍の応援ブログ

G・2016交流戦の振り返り《ピッチャー編》

セ・パ交流戦、ジャイアンツの全18ゲームが日程どおりに終了しました。戦績は以下。

*選手名=セーブを除く責任投手 ( )内は先発投手



5月31日バファローズ戦 ○3-2 田口(田口)

6月1日バファローズ戦 ○1-0 内海(内海)

6月2日バファローズ戦 ○4-2 大竹(大竹)

6月3日ファイターズ戦 ○5-4 菅野(菅野)

6月4日ファイターズ戦 ○5-4 宮國(今村)

6月5日ファイターズ戦 ●2-6 高木(高木)


6月7日ライオンズ戦 ●2-6 田口(田口)

6月8日ライオンズ戦 ○7-5 内海(内海)

6月9日ライオンズ戦 ●4-7 山口(大竹)

6月10日ホークス戦 ●1-2 菅野(菅野)

6月11日ホークス戦 ●3-8 今村(今村)

6月12日ホークス戦 ●5-7 高木(高木)


6月14日 イーグルス戦 ●1-4 田口(田口)

6月15日 イーグルス戦 ○3-2 マシソン(内海)

6月16日イーグルス戦 ○10-7 マシソン(大竹)

6月17日マリーンズ戦 ●1-5 菅野(菅野)

6月18日マリーンズ戦 ●2-6 小山(小山)

6月19日マリーンズ戦 ○5-1 宮國(高木)



9勝9敗の勝率5割。

1週目=5勝1敗のロケットスタートから一転し、2週目=ビジター6戦の1勝5敗が痛かったですね(ここで、もう1勝しておきたかった…)

そして、最終週のホーム6戦…戦前の先週月曜日に、当ブログで「最低4勝を望む」と書いたのですが、3勝どまり。

週毎の成績を星取にすれば、○→●→△といったところ。結果、ホーム戦=5勝4敗、ビジター戦=4勝5敗でした。


内海投手・マシソン投手・宮國投手の奮闘が数字に表れています(それぞれ2勝ずつ)。一方、高木投手が1勝もあげられなかったことに、現在の「背番号54」の苦悩が見え隠れします。また、エース菅野投手は熱投実らず、打線の援護不足で3戦1勝。残念です。


昨年のジャイアンツの交流戦成績は、7勝11敗(ホーム戦=5勝4敗、ビジター戦=2勝7敗)。勝ち星は、菅野・田口・マシソン・澤村・山口投手が1つずつ、マイコラス投手が2つ。つまり、昨年のマイコラス投手の替わりを内海投手が務め上げたと言えます。ちなみに、高木投手は昨年も3登板して、未勝利。どうも、パ・チーム相手は苦手のようです。


ニュース記事でも取り沙汰されている、「ジャイアンツの被本塁打が多かった」件。

昨年は17本で、今年が18本なので、大差はありません。しかし、去年は失点58、今年は失点78…この20点の失点差が、与えたホームランの数よりも、「投壊」ジャイアンツの状況を如実に物語っています。まぁ、一部の中継ぎ投手&先発投手の「投壊」ですが…



明日は打線(バッター)について振り返ります。