ジャイアンツに厳しいシーズンになります
ルーキー大城選手に見事な第1号ホームランが出ました。
しかし、チームは神宮で3連敗。この週末、まったく良いところがなく、悪いところばかりで終わりました。
結果、開幕3カード9ゲームを終えて借金1。
先発投手陣のあまりもの不甲斐なさとゲレーロ選手の打点の少なさ(ホームラン0で打点1)が躓きの要因。
そして、この週末のゲーム結果を観ると、センター1番の陽選手を失ったことが大きいです。
また、ジャイアンツの打線はあまりにも淡泊ですね。初回など、ポンポンと早打ちして簡単に攻撃を終えていく。
粘りに粘って四球をもぎ取るというかたちがほとんどありません。
打者が出塁しても、何かが起こる気配を感じさせないオトナシイ野球です。
さらに言えば、長野選手と亀井選手の元気のなさも目につきますね。
大城選手か宇佐見選手のどちらかが外野手兼捕手という立場になれませんかね?
岡本選手を外野に回し、宇佐見選手をファーストで起用する、あるいはファーストにマギー選手を置き、サードに田中俊選手もアリだと思います。
1三・田中俊
2二・吉川尚
3遊・坂本
4一・マギー
5左・ゲレーロ
6右・岡本
7中・大城 ←急造コンバート
8捕・宇佐見
これ、相手投手にとって、かなり嫌なラインナップだと思いますよ。
いずれにせよ、このままでは、今シーズンもジャイアンツはBクラスでしょう。
開幕したばかりですが、チーム状態のかなりのヤバさを思わせる週末でした。