このままズルズルと借金が増えていく気配
ジャイアンツには、とても残念な敗戦です。
多くのG党が、あの場面での上原投手の起用に「???」だったはず。
いまは、もっと楽な場面で「偉大な背番号11」に投げさせるべきでしょう。
上原投手にピシッと抑えてもらい、勝ちゲームのムードを作りたかったのでしょうが、カープの上位打線には通用しなかったですね。
ま、とにもかくにも、今日の敗因は、コントロールの定まらない大瀬良投手を打ち崩せなかったこと。
そして、9回裏、あの場面で、同点→延長戦、あるいは逆転サヨナラ勝ちを出来なかったのがジャイアンツの弱さです。
これで、ジャイアンツはセ・リーグ5球団との最初の対戦が終わりました。
東京ドームで3カードがあったうえでの5勝10負。
…良くないですね。
この躓きをどう取り返していくか、いや、ズルズルとこんなカンジで借金が増えていくのか…どうも、ゲーム運びがうまくありません。采配のせいと結論づけるにはまだ早いですが、ポジティブ要素があまりに少ない。
この成績の要因が投手力の弱さにあるのは明らかで…やっぱり、マイコラス投手の抜けた穴は大きかったです(T_T)
先発投手の力がいかに重要かは、現在のジャイアンツを見れば一目瞭然。
まずは、畠投手の復帰が待たれます(*_*)