ジャイアンツ63年ぶりの20得点で借金返済
昨年9月6日、ジャイアンツがドラゴンズ大野投手に2安打完封負けを喫した前橋の地(群馬県立敷島公園野球場)で、ジャイアンツ打線がこれ以上ないほどの雪辱を果たしました。
63年ぶりの20得点ですよ!
5連勝で5割復帰!
やったぜー。
ついに、ここで出ましたかぁ、キャプテン坂本選手の一発が…
岡本選手の第5号ホームランが…
ドラゴンズ投手陣の四死球の多さが起爆剤とは言え、打線の繋がりが凄かった。凄まじかった。
まず間違いなく最初に讃えるべきはゲレーロ選手ですね。
初回の先制タイムリー・ヒットが大きかった。あのチャンスに無得点だったら、ゲームがどうなっていたか分かりません。
それと吉川光投手もナイスでしたね。
序盤の投球テンポの良さがジャイアンツ主導の流れを作りました。
大差がついてからの宮國投手と中川投手の登板は9連戦に向けての先発テストの様相でしたが、中川投手の最終回のピッチングは余計だったかも。
あそこは、8回裏の中川投手の打席に代打で阿部選手か大城選手を起用しても良かったのでは?
そして、最終回のマウンドに上原投手を送っても良かったのでは?
とにもかくにも、前橋の球場を今夜訪れたジャイアンツファンは一生忘れられないゲームになったでしょう。
「ほら、あの20点取ったゲームだよ」と、後世に語り継ぐことでしょう。
結果…ジャイアンツは、先週の金曜日から週末の土日、昨日火曜・今日水曜と勝ち続けてGWの9連戦に突入します。
何がスバラシイかって、この5連勝のゲームすべて先発投手に勝ち星がついたこと。
リリーフ陣をあまり酷使せずに借金を返済できたこと。
さぁ、ここからだ!