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巨人軍の応援ブログ

首位奪還の芽がない「下手なゲーム」に絶望

マシソン投手が今シーズン初黒星。村田選手の1000打点達成の同点ホームランも、橋本選手の勝ち越しタイムリーも実らず、痛い痛い、醜い醜い敗戦となりました。

ジャイアンツの野手陣とベンチワークの「下手さ」が連日の敗戦を生んでいますね。

守りのミスでの失点、代打起用の選手…今日で言えば、前者はファーストの阿部選手、後者は7回表の山本選手です。

個人批判も評論も避けたいところですが書いておきます。

高橋監督とコーチ陣には「希望的観測」による「夢見がちなゲーム運び」が多い。「選手への信頼」と言えば聞こえはいいですが、結果が出ない限り、それは観戦者の目には「勝利の放棄」に映ります。投手交代のタイミングの遅さ、代打成功率の低さ…ファンの苛立ちの理由がここにあります。

今シーズンのラミレス軍団(ベイスターズ)は、「ジャイアンツに勝つ!」という気迫に溢れ、機動力を駆使し、あらゆる積極プレーを仕掛けてくる。2回裏、相手投手による初球セーフティスクイズでの失点…ジャイアンツの無能無策ぶりを露呈するシーンでした。

今日は逆転できたので勝機もありましたが、最初から最後まで敗戦ムード。6回で2点をリードしても「危ない」と多くのジャイアンツファンが思ったことでしょう。


ゲーム後、監督に向き合ったインタビュアーの質問は以下。

Q.マイコラス投手は今季初登板でしたが、いかがでしたか

Q.守りのミスが失点につながりました

Q.打線は粘り強く攻めましたが

Q.村田選手がホームランで通算1000打点に到達しました

Q.橋本到選手の調子がいいですね

(公式サイト「MOBILE GIANTS」試合ダイジェスト/監督インタビューより)

これらの質問から何を引き出したいのか?どういうシチュエーションとテンションでインタビューしているのか知りませんが、高橋監督のA.(回答部分)含め、不毛な文字の羅列です。

訊くべきことは、明日以降のキャッチャーと中継ぎ投手の起用方法でしょう。


カープが連勝し、8ゲーム差になりました。

昨日今日のゲームを見る限り、優勝は絶望的。首位奪還の芽はありません。