ギャレット選手と内海投手にGの意地を見た
今日はもうギャレット選手と内海投手に尽きます。それ以上、語る必要のないゲーム。
ギャレット選手=4打数3安打3ホームラン打点7
内海投手=8回0/3球数127被安打8奪三振7失点4
内海投手は8回まで完璧なピッチング。桑原選手や筒香選手からの奪三振は見事でした。
地上波放送解説の槇原さんいわく「お帰りなさい、内海投手」、CS放送解説の田淵さんいわく「投球のテンポがいいんですよ、内海投手は」…はい、まさにそのとおり。
そして、ピッチングとともに良かったのが、マウンドを降りた後のベンチでの悔しそうな表情…気迫と意地と充実感が入り交じった『闘争心ある野球選手』の顔。素直に感動しました。さすが、内海哲也!
今日「26」日に、背番号「26」は、「自分自身の責任を果たす」という揺るぎない思いをチームとファンに見せてくれました。
そして、ギャレット選手。こちらは終始笑顔。そりゃそうですね。あれだけ会心のホームランを3本も続ければ、表情も緩みます。G党の歓喜もマックス。
筆者(gogoGIANTS)は、今朝のブログでこう書きました。
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レギュラーメンバーで必死なのはギャレット選手。この成績では「来年はない」と、本人が分かっているからですね。村田選手も同じ。
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その「必死さ」が結果を出せて良かった。8回表にソロ・ホームランを放った、男・村田とともに。
ギャレット選手は、この横浜スタジアム3連戦で9打数6安打。アメリカのボールパークに似た野外球場が合うのかもしれません。明後日からの東京ドームでも持続してほしいです。
長野選手が「5の2」で打率.299に。村田選手が「4の2」で打率.306に。やや数字を落としている坂本選手をカバーするかたちで、日大出身コンビが打点を稼いでくれれば、チームは白星を増やせます。
それと、今日のゲームで良かった点を他にふたつ。
1)2回、ギャレット選手のスリーラン後、實松選手のツーベース→片岡選手のタイムリーで4点目を入れたこと
2)登板間隔の空いていた澤村投手がマウンドに立ったこと
(内海投手の完投も理想でしたが、結果的に澤村投手が大量得点差で調整的なピッチングをしたのは、明後日からのゲームにとってプラス)
まとめの一言 (^^)
「ギャレット選手&内海投手、ナイスプレーをありがとう!」