昨日、G党のナベちゃんと久しぶりに話すことができました。実は、このブログを始めたのは、仕事仲間でもある「ナベちゃん＆チバちゃん」ら熱きジャイアンツファンと会う機会が激減してしまったから。それは、ちょっとした事情なのですが…

ナベちゃんは、やはり、現在のジャイアンツを大いに憂いています。

いわく「結局、いまのジャイアンツは原サンの遺産で試合をしている(＝去年と何も変わらない)」「ヨシノブ監督は若手にチャンスを与えたのに彼らが結果を出せなかった」「おもしろい試合がほとんどない。序盤で観るのを止めてしまうことが多い」「今年、杉内は間に合うのか？」

いちばん最後の「憂い」が古くからのG党ならではですが、どうでしょうね、杉内投手の復活は。報道を見る限り、まだ時間がかかりそう。背番号18のノーヒット・ノーランが、もう4年も前(2012年5月30日・楽天戦)…昔日の感。

あのゲーム、相手先発は田中マー君。そのマー君からジャイアンツの背番号24(現監督)がツーラン・ホームランを放って、0-0の均衡が破れました。イニングは「7回」、その時の時間は19時30分を少し回ったところ。とてつもなくスピーディな展開でした(つまり、超投手戦)

さて、今晩は、ジャイアンツのそんな左腕系譜を継ぐ田口投手が先発を務めました。

結果は、観てのとおり。無援護ぶりを許すにも限界がある。ふざけんな！野手の高給取り連中！

麗斗(かずと)…それにしてもセンスのあるステキな名前ですね。「斗」は「液体を掬い取る柄つきのひしゃく」で、筆者(gogoGIANTS)は北斗七星(おおぐま座の一部)や南斗七星(いて座の一部)を連想します。つまり、「星」のイメージ。そう、「田口麗斗」は「巨人の星」。頑張れ！頑張れ！

元エースの桑田さんは、高卒で身体のあまり大きくない田口投手にかつての自分を重ね合せるようにエールを送っています。果たして、今日のピッチングをどうご覧になったか…