gogoGIANTS

巨人軍の応援ブログ

今シーズンのGベストゲーム@東京ドーム

まずは、地上波テレビ中継の話(日テレ系)。

「高校野球スペシャル」とした今日のゲスト解説には、桑田真澄さんと水野雄仁さん…甲子園で熱い戦いを見せてくれたライバルの二人=ジャイアンツOBを見事に揃えてくれました。スバラシイ~(^_-)

桑田さんが菅野投手をエースと認めながらも、いやエースであるがゆえ、その配球について、何度も何度も何度も何度も苦言を呈し、水野さんがフォローに回るという巧みなコンビネーション(-_-)

桑田さんの主張は「(菅野投手は)まだ若いのだから、直球主体で行け!」と(-_-)

「せっかく150km/hのストレートを持っているのだから、それで押せ!」と(-_-)

10点リードの最終回には「もう、全球ストレートで行ってほしい」と←この頃には、さすがに水野さんも無言(-_-)

さらに、「高校野球での甲子園の夏は、誰もが人生における3回が終了した程度(つまり、人生の勝ち負けはまだまだこれから)」「高校球児はもっと恋愛してもいい」「人生は歳とともにだんだん良くなっていく方がいい」などなど…桑田哲学の大放言www

いやー、桑田さん、深いわぁ(-_-;)



さてさて、ようやく、ゲームの話。

いやもう、別に書くことはないですね~(>_<)

言うべきことのない、ナイスゲーム(^_^)(^_^)

昨日と一昨日の鬱憤を晴らす展開でした。


エースが完封し、スタメン全員安打(15安打10得点)。

菅野投手は…プロデビューから6シーズンで5度目の二桁勝利。今シーズン4度目の完封勝利。長く勝てなかった分、価値のある、嬉しい嬉しい1勝になりました。来週もタノムヨ!


そして、打線は…今シーズン初の1ゲーム5ホームラン!やったぜー!(^_^)(^_^)

・マギー選手17号ツーラン←来シーズンも契約すべし

・阿部選手7号ツーラン←全盛期の放物線と美しきバット投げ

・長野選手11号ソロ←自身初の看板直撃弾

・岡本選手23号ツーラン←これぞ四番の一発

・陽選手9号ソロ←この夏、絶好調

いやー、今日、東京ドームを訪れたジャイアンツファンは、この夏の最高の思い出になったんじゃないですか?

今頃、水道橋界隈で旨いビールを呑んでいることでしょう(^_^)


そして、ホームラン以外にも、重信選手・田中俊投手・小林選手の3人がマルチ安打。山本選手のファインプレーと、若手も躍動し、今シーズンにおける東京ドームでのベストゲームになりました(^_-)


…で、そんな今日のゲームをひととおり観て、筆者(gogoGIANTS)の「ジャイアンツの何かが足りない感」の正体が分かりました。

それは「長野の長打」なのでした!

社会人野球ファンの筆者にとって、「ホンダ時代の長野」は忘れ得ぬ天才バッター。ジャイアンツに入ってもその天才ぶりを発輝してきましたが、彼には20本のホームラン、もしくは、30本のツーベースを打つ実力があります。これまではシーズン19本塁打(2010年2013年)と29二塁打(2012年と2014年)がキャリアハイ。

長野選手が5番に座り、3割を打てば、間違いなくジャイアンツは強くなります。

今日の夏男の猛打ぶりを観て、そんなことを再確信しました。


明日も打ち勝ってくれ!