岡本選手が球史に名を刻んでAクラス入り
ああああああああああああああ
あああああああああああああ
ああああああああああああ
……………泣きました。
岡本選手が2本目のホームランを打ったとき、高橋監督が冷静さを装いながらもいつも以上に熱い(長い)拍手をしていました。
……………泣きました。
ジャイアンツの若き四番は、ホントにすっげー選手になりましたね。漫画のようです。いや、これ、漫画以上のドラマじゃないか。
長いシーズンの最終打席で、この日、二本目のアーチを放ち、ジャスト100打点に到達!
史上最年少(シーズン)でのシーズン100打点達成。3割30本100打点…「岡本和真」という名前がプロ野球史に確かに刻まれました。
本塁打数33…33…良い数字ですねぇ。
打率.309…立派です!
100打点がどれくらい凄い数字かと言えば…今シーズンでは、ビシエド選手でも99、丸選手でも97、山田哲選手でも89…岡本選手がいかにチャンスで強かったかが分かります。
かくして、ジャイアンツは「自力」でCS進出を決めました。
昨日のブログのように、筆者(gogoGIANTS)はジャイアンツの負けを確信していました。
が、しかし、打線が爆発しましたねぇ。
まさに、奮輝しました!
先発野手全員安打。
坂本選手と田中俊選手が猛打賞。
マギー選手と阿部選手と陽選手が見事なタイムリー・ヒット。
長野選手もマルチ。
小林選手が芸術的なセーフティスクイズ。
高橋監督のシーズンラストゲームを飾る、素晴らしい打撃成績でした。
4回表に小林選手が本塁で走塁死したとき、6回裏にワイルドピッチと送球エラーで同点に追いつかれたとき…折しも、ベイスターズが楽勝ムードだったので嫌なカンジでした。
けれども、7回表の岡本選手の一発が流れをジャイアンツに引き寄せました。そして、その後、長野選手→陽選手のヒットで一三塁とし、小林選手が芸術的なセーフティスクイズを決めたわけです。
あの場面、筆者(gogoGIANTS)は、小林選手に代打が送られると思いましたが、高橋監督の采配が冴えました。
最終的に16安打9得点で、タイガースを粉砕し、誰も文句の言えない快勝でジャイアンツはCS進出を決めました。
やったぜー!
それにしても、びっくりしました。
最終回の菅野投手の登板。
筆者は、野上投手か上原投手だろうと思っていました。
大エースは、おそらく、ジャイアンツが同点に追いつかれた時点からブルペンで肩を作っていたんでしょう。
志願の登板だったのかもしれません。
格の違いを見せつける三者凡退でゲームを締めてくれました。
それぞれ、畠投手も山口俊投手もよく投げました。必勝リレーでした。
高橋監督のラストゲームは神宮か?
いやいや、マツダに行きましょう!
2018年10月9日火曜日…とても嬉しい良い夜でした。