秋季キャンプでがんばれヤングジャイアンツ
ジャイアンツは宮崎秋季キャンプで紅白戦を行いました。もちろん、若手ばかりの出場メンバーですが、選手たちにとっては、原監督や新コーチ陣への最初のアピールの場でしたね。
この3年以内に入団した選手にとっては原監督と初対面ですから、緊張もあるでしょう。
春季キャンプと違って、この時期のキャンプは多少のケガを恐れずに行けますよね。
がんばれ、ヤングジャイアンツ!
以下、スポーツ報知から転載します。
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◆原監督に聞く
―紅白戦では田口も好投した。
「体も締まってきているね」
―田口も大江も同じ左腕。
「田口の方が先輩だけど、プレーしているときは先輩も後輩もないからね」
―考えさせることへの手応えは?
「それが本来のスタイルというか、自主性、独立、自尊だね。そういうのは大事」
―次の塁を狙う姿勢もあった。
「そういう自主性は大きな力に変わるよ」
―大城が途中から一塁。
「あれは吉川尚が(死球が右ふくらはぎに)当たったからでしょ。彼は幸いファーストもできる。それをアピールしたんじゃないの。東海大学は器用だから」
―試合後にはブルペンを視察。
「今日の6人(宮国、戸根、高木、今村、桜井、鍬原)は力はあると思いますね。桜井も、鍬原も、かなり高いポテンシャルを持っていると思った」
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