2019シーズンのジャイアンツにおいて、一昨日は投手のキーマン、昨日は外野手のキーマンを挙げたので、今日は内野手のキーマンを。

ここは、ジャイアンツファンのほとんどの人が田中俊選手を挙げるでしょう。

吉川尚選手がセカンドのスタメン切符をほぼ手中にしているので、田中俊選手は、吉川尚選手と坂本選手が二遊間を守る場合は控えに回らざるを得ない…もったいないですねぇ(TT)

田中俊選手のルーキーイヤー＝2018シーズンの成績は、228打数/55安打/2本塁打/12打点/打率.241

ライバル吉川尚選手の2018シーズン(2年目シーズン)の成績は、316打数/80安打/4本塁打/29打点/4本塁打/打率.253

吉川尚選手が頭ひとつリードといったカンジです…

田中俊選手は1993年8月18日生まれ

吉川尚選手は1995年2月8日生まれ

学年ではひとつ違い。

当然、昨シーズンのように、吉川尚選手や坂本選手が離脱するようなら、田中俊選手が一番手でスタメン候補になります。

筆者(gogoGIANTS)が田中俊選手に望むのは、もちろんヒットでの出塁ですが、粘って粘って四球をもぎとる役割を担ってほしい。

相手投手からすれば、「面倒な打者」になって、次打者への繋ぎを確実に行える選手になってほしい。打順はズバリ6番が適性。6番・田中俊選手→7番・長野選手という流れなどが良いと思います。

ちなみに、2018シーズンの田中俊選手は23四球。吉川尚選手が19四球。

田中俊選手の出塁率と得点数がアップすることーーそれがジャイアンツの勝利の方程式をかたちづくります。

田中俊選手の飛躍に期待！