戸根投手に期待する2018のジャイアンツ
ジャイアンツの一軍キャンプメンバーに選ばれた戸根投手は、このシーズンオフはマシソン投手とのアリゾナ野生自主トレをせず、単身、フィリピンでトレーニングに励んだとのこと。
フィリピンは彼の母親の生まれ故郷であり、同国の貧しい子供たちを見て、ハングリー精神を呼び覚ましたとのこと。
ペナントシーズンで戸根投手が一軍に定着し、左のリリーバーとして確固たる地位を保ってくれるとジャイアンツの台所事情は格段に楽になります。
先発投手が早めに降板したときに複数イニングを投げてもらう…つまり、ロングリリーフを担ってもらい、自軍の反撃のチャンスを作る役割になってほしい。
左での短いイニングは、池田投手や森福投手に任せ、タフネスな戸根投手には長いイニングをお願いするということです。
侍ジャパンのユニホームも着たことがある戸根投手ですから、周りの期待値は高いはず。
がんばれ!