ヤジとズル休みとマスコミ報道について
ジャイアンツは横浜スタジアムで連敗…ポケモンGOにあやかり、ジャイアンツGOと行きたいところなのに、これじゃ、ファンの気持ちは引き込もってしまいますね。当ブログも「gogoGIANTS」から「ジャイアンツGOGO」に変えて気分転換したい思いです。
さて、昨夜のブログの続き…
ドラゴンズ平田選手のコメント
「選手も一生懸命やっていますので、皆さんには応援してもらいたい。勝負なので勝ち負けはありますが、応援で大きい声を出して頂きたい。それが後押しにもなる」(「スポニチ野球」から転載)
この言葉に対し、球場でヤジった愚漢は、「一生懸命かどうかなんてカンケーねぇ。勝てばいいんだよ!」と、さらにヤジることでしょう。
…それにしても、こうした選手の思いを、マスコミが巧く代弁できないものか?
たとえば
「その観客は、試合中から選手を罵倒し続け、挙げ句の果てには中指を立てて人種差別発言をしたようだ。ベンチの中でヤジを耳にしている選手もコーチも一生懸命に臨んでいるのは間違いない。勝負なので勝ち負けがあるのは当然のこと。負けが続けば、ファンの怒りも増幅するだろう。しかし、ヤジではない応援で大きい声をあげることが正しいファンの姿勢であり、プレーの後押しになるのではないか?」
などと、客観(事実)報道と主観(主義主張)を交錯させた記事で。
ま、エラソーに野球マスコミを批判するのは避けたいですが、たとえば「カープ・ジョンソンの球宴ズル休み事件」
「セ・リーグ真中監督による監督推薦を、球団(広島東洋カープ)が『本人の体調が優れないため辞退させてほしい』と断った」という報道が7月5日。その3日後にジョンソン投手は普通に登板して勝ち星をあげ、球宴明け初戦にも平然と登板しています。
これ、おかしくないですか?
マスコミが真中監督のコメントを報道すべきではなかったと、前に当ブログで書きました。そして、辞退の理由が報道のとおりなら、連盟は、球団(広島東洋カープ)とジョンソン投手に何らかのペナルティ(登板規制)を与えるべきです。
今後、当ブログでは「ズル休みジョンソン」と書き続けます。中途半端なマスコミ報道への疑問を忘れないためにも。
「それこそ、ヤジだろっ!」と言われそうですがね… (^_^;)
さて、午前中から熱くなってしまいましたが、今夜こそはジャイアンツ、頑張ってくれ!
応援を精一杯続けます。
あっ、都市対抗野球を観なきゃ。