報知ニュースから朗報です！

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巨人・畠世周（せいしゅう）投手（25）が11日、離脱後初めてフリー打撃に登板した。村上、加藤脩、育成・黒田、育成・高山の4人を相手に延べ18打席。安打性の当たりはわずか３本と、順調な回復をアピールした。

右腕は「まずはしっかりと腕を振って投げられたことにホッとした。第一ステップはクリアしたかなと思う。細かいコントロールに課題も残しました。これからしっかりとコンディションを上げていきます」とコメントした。

今年はキャンプから先発ローテ入りへ向け猛アピールし、プロ4年目で初めて那覇キャンプにも参加した。だが、2月下旬に右肩周辺の肉離れで離脱。地道にリハビリ調整を続け、3月下旬から座った捕手相手に本格的な投球練習を再開していた。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、開幕は延期。現状、日程も決まっていない段階だ。チームの先発ローテは6枠中5枠が“当確”済みとされている。メルセデス、今村、宮国らが残り１枠を巡り勝負を繰り広げている。畠も順調に調子を上げていけばバトルに加わることになる。150キロ超えの直球と多彩な変化球は魅力的だ。

あとは細かいボールの精度、スタミナ、投内連係など越えなければいけない壁は多い。以前に「先発ローテーションに加われるように頑張りたい」と話していた右腕。昨年は開幕直前で大逆転でのローテ入りに成功した。昨年同様、今年も逆転ローテ入りを狙うつもりだ。

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ジャイアンツの菅野投手とサンチェス投手以外の右腕では、桜井・戸郷・畠・鍬原投手のうち2人がシーズン通して活躍してほしいですね。

この4人で20勝！──これが目標です。

まぁ、毎度書いているとおり、開幕するかどうかも分からない状況ですが(*_*)

あー、何とかなるといいですね。