gogoGIANTS

巨人軍の応援ブログ

新たな陽性者が出なかったことを良しとする

報知ニュースから!

───

巨人は5日、ゼラス・ウィーラー内野手(34)が新型コロナウイルス陽性判定が確定し、都内の医療機関に入院すると発表した。

ここまで打率4割5分2厘と開幕から絶好調だったウィーラーは、球団がスクリーニング目的で定期的に行っているスマートアンプ法によるPCR検査を3日の正午前に受け、この判定では陰性だった。

だが、丸と中島の陽性判定を受けて4日に実施した2度目のスマートアンプPCR検査で陽性判定され、スタメンで発表されていた試合開始直前にメンバー変更で隔離。5日に改めて都内の医療機関で診察とPCR検査を受け、陽性判定が確定したため「特例2021」に基づき登録抹消となった。

中島、丸、若林と同様に発熱やせき、味覚・きゅう覚の異常はなく無症状ではあるが、医師の判断に基づき都内の病院に入院した。

管轄の保健所はこの日、チームに帯同しているスポーツ栄養士1人を濃厚接触者と認定。陽性の4選手以外で、選手には濃厚接触者と認定された選手はいなかった。

保健所からは、2日のヤクルト戦(東京D)の試合中、丸と若林がベンチで隣に座り、マスクなしで会話した行為と、3日のヤクルト戦(東京D)の試合中に中島とウィーラーがベンチで隣に座り、マスクなしで会話していた行為などが濃厚接触にあたると指摘されたという。球団は今回の保健所の指摘を真摯に受け止め、改めてチーム内に感染防止の意識を徹底するとしている。

───

3日のゲーム中にマスクなしの会話によって感染した場合、陽性反応ってすぐに出るの?と疑問に思って調べてみたら、ある解説サイトに「検査の結果、新型コロナウイルス感染が陽性であった場合には、発症する2日前から発症後7~10日間程度が感染可能期間、いわゆる人にうつしてしまう可能性のある期間」とのこと。ああ、だから、48時間遡っての濃厚接触者探しなんですね。そして、たいてい、発症前(=ウイルスの体内潜伏期間)はPCR検査で陽性反応は出ないようです。

つまり、感染したのにまだ陽性反応が出ない可能性もあるということですね。

…ま、これ以上語るのは止めておきます。

ともあれ、今日時点で新たな陽性者がウィーラー選手以外にはいなくて、亀井選手・増田大選手・北村選手の3人は明日からのタイガース戦に出場可能なことが事実であり、それを不幸中の幸いと考えましょう。

また、コロナの特例措置で2軍戦に出場可能な育成選手の枠(現在5人まで)を、支配下登録の外国人選手(現在、未入国)の人数分だけ拡大するとのこと。よって、明日からファームもゲームが出来るようです。

ジャイアンツの新外国人選手は4月16日からのファーム戦に実戦合流予定なので、これはありがたい。

丸・中島・若林・ウィーラーの4選手も再来週(4月19日週)はファーム戦への出場で一軍復帰を目指すことでしょう。

まず、明日のサンチェス投手はただただ堪えるしかありません(>_<)


1中・重信

2右・梶谷

3遊・坂本

4三・岡本

5左・亀井

6捕・大城

7一・香月

8二・吉川

9投・サンチェス


7番8番がキーパーソンになります。秋広・廣岡選手もアリでしょう。重信選手の替わりに立岡選手もアリ。増田大選手と松原選手は貴重な代走要員で!