先週の今日(日曜日)、大エース菅野投手の復帰登板が持つ意味を書き、大切な一戦であることを書きました。

しかし、チームはあえなく敗戦。

菅野投手は90球でマウンドを降りました。試運転の様子でした。

今日は復帰2戦目──先週と異なる3つのことがあります。

１:山口俊投手のジャイアンツ復帰が決まったこと

２:キャプテン坂本投手が復帰してチームが連勝中のこと

３:交流戦のラストゲームで、交流戦の勝ち越しがかかっていること

すべて、菅野投手を奮起させるにちがいありません。

こうした条件下で、どういうピッチングを背番号18ができるか…当然、来週末(日曜日)のタイガース戦登板を見据えてのマウンドになります。

相手投手は、ストレート・チェンジアップ・カットボール・スライダーと多彩な球種を武器にし、ジャイアンツ打線がいちばん苦手にするパターンの左腕です(コジマじゃなくて、オジマだよ！)

よって、菅野投手が我慢のピッチングで投手戦に持ち込めるか、です。

厳しい展開が予想されます。

メルセデス→戸郷投手、と先発投手が7回までを投げきり、カード勝ち越しをすでに決めている一戦…大エースの真価が問われます。