2017シーズンのジャイアンツ打線について
FA宣言した山口投手と森福投手の「決断」は来週以降にずれ込みそうですね。
ジャイアンツ以外の他の球団は、二人に交渉(接触)したのでしょうか?
一方、ライオンズの岸投手は、イーグルスにほぼ決定のようで、「故郷=地元愛」が強いですね~。イーグルスは良い「買い物」をしたと思います。
…で、山口投手と森福投手の進路がどうなるにせよ、ジャイアンツの来シーズンにおいて、他に補強が期待できるのは「外国人選手」ですね。
ドラフトとトレードとFAがほぼほぼ片付いた(結果が見えた)ので、2017年シーズンにどんな新人助っ人が現れるのか、それが楽しみです。
望むべくは、もちろん、パワーヒッターの補強でしょう。
ドラフトとトレードとFAで、投手陣は「補強感」があります。
しかし、打撃陣は、長打力のある大田選手がいなくなったこともあり、「大丈夫なのか?」という不安が拭えません。
レギュラー陣の中で、坂本・阿部・村田選手については、今シーズン以上の「上がり目」を期待するのは酷でしょう。
そうすると、長野選手とギャレット選手がカギですね。
また、クルーズ選手や新人の吉川(ナオキ)選手はじめ、セカンドを守る選手の打撃力も勝敗を分けていくと思います。
そう、守備で言えば、新人助っ人(=パワーヒッター)がどこのポジションを守るのかも微妙なところで…さらに言えば、マシソン投手とマイコラス投手を一軍固定した場合、残りの2枠をギャレット選手・クルーズ選手・新外国人選手で争うことになります。
よって、もしかすると、「新人助っ人」の登場はないかもしれませんね(*_*;
ただ、2015年シーズンのように、「トンデモ外国人」をシーズン中に加入させ、プロ野球ファン全員の笑い者になるような「悲惨な結果」だけは避けていただきたく…
まぁ、いましばらくは、いろいろな報道を待つことにします。
ちなみに、タイガースのゴメス選手は「ギリギリアウト!」での戦力外ってカンジでしたね。
とても厳しい世界です(>_<)