gogoGIANTS

巨人軍の応援ブログ

甲子園のチョニキ、一昨日の元キャプテンに続く、あまりにも劇的で、東京ドームと全国のジャイアンツファンを熱狂させた、アキとSHOWの夢の弾道

いやもう、2本とも、ホントに見事なホームランでした。

7回の秋広選手と9回の中田選手の一撃。

バットが振られた瞬間に、筆者(gogoGIANTS)は席を立ち上がり、ガッツポーズしましたから。

終盤までのゲーム自体は、両チームともチャンスを活かせない、拙攻続きなものでした。投手が頑張ったといえば聞こえは良いですが、我がジャイアンツについて言えば、えっ?ライト送らないの?なぜ、ナオキが代打?ってカンジで、チョニキの代打を心待ちにして観戦していたので、がっかりでした。

守る方では、ブリとライトのファインプレーは見事でしたよ。観やすい席にいたので、プロの技を堪能しました。

まぁ、今夜は秋広選手の、記念すべき、素晴らしいプロ入り初ホームランを目撃しただけでよしとしよう、と思った9回裏。

空気を変えたのは、その秋広選手の粘りの8球。代打・丸選手の登場。そして、若大将の素晴らしすぎる粘りからの四球。これも8球。計20球で、球場のジャイアンツファンが、これは何かが起こるかも?と。中田選手が大城選手に繋ぐかも、と。

ホームラン?いくら何でも、それはないだろうと現実派の筆者はバッターボックスに向かうSHOWを見つめました。

そして、一球一球の対戦に息を飲む間もなく、初球のど真ん中フォークを閃光一打!!!

いやもう、そのときの、スタンドの熱狂ぶりと言ったら。

耳をつんざく歓声。コロナの終わり。

4月29日=昭和の日に、平成元年生まれの中田翔選手がサヨナラツーラン。「見とけよ」ホームラン。

愛弟子の秋広選手のプロ入り1号ホームラン。その船出を祝う、勝利をチームに与えるサヨナラホームラン。

出来すぎたドラマでSHOWよ、これは。

そもそも、師SHOWの誕生日にプロ入り初ヒットを打った秋広選手。実力がつきましたね。前にも当ブログで書きましたが、明らかにバッティングが向上しました。一軍投手の球にしっかりついていけるようになっています。スタメンはしばらくは確約でしょう。

熱い外野ポジション争いです。

お立ち台に上がったのは、当然、その師弟関係の二人。あり得ないくらいの良いインタビューを生で聴けました。記憶に深く刻まれました!

今朝の「サンデーモーニング」で山本昌さんも言ってましたが、中田選手、カッコいい。「見とけよ」ホームラン。まさに、有言実行。日本代表で4番を張った男は違いますよ、実力が。紛れもなく、間違いなく、球史に残るスラッガーでSHOWよ。

ジャイアンツ史に残る一戦をスタンドで観戦できた幸せを感じます。もちろん、録画してますから、カメラ目線でゲームを再観戦しますよ。

アキ&SHOWのアーチは、すでに何回もネット動画で観てますが、ね。

さぁ、2023タツノリジャイアンツ、ここからだ。開幕から1か月。ケンシンも実戦モードに入りました。

チョニキ、元キャプテン、アキ、SHOWとドラマチックなアーチを放った今週。

今日は若大将、タノムヨ!

写真はスポーツ報知Twitterより

秋広選手は師匠の指示で、膝を折って、背を低くしています( ´∀`)