若大将のバースデーを祝ったのは岸田選手でした(^^)

社会人野球チーム大阪ガスから2017年ドラフト2位入団の岸田選手と、高卒ドラ1の若大将は同級生で、二人が高3時（2014年）には「U18アジア野球選手権」の高校日本代表として3、4番を打った間柄。つまり、盟友です。

岸田選手にとってはプロ入り2本目のホームランがサヨナラアーチという劇弾になり、チームの連敗を止め、ハヤトとTAISEI離脱という暗雲を退け、エースTOGOの力投を無駄にしない勝利を呼び込んでくれました。貧打の負けムードを一気に打ち消した、たいへん価値ある一発でした。

結果、タクミの同点タイムリー＝打てる捕手2人の活躍で、ジャイアンツは貴重なカード初戦を獲りました。

東京ドームで延長に入っての負けなら、ダメージが計り知れないものでした。9回裏はノーアウト一ニ塁のチャンスをものにできなかったわけで、サヨナラを呼び込んだのは、エースの後を継いだコウタとシェフの素晴らしいピッチングと言えるでしょう。あっぱれ！

岸田選手は3年ぶりのアーチとのこと。随分と時間が空いてしまいましたが、これで、野球人生をリ•スタートさせてほしい。これからは、タクミを休ませられる捕手として頑張ってほしいな。

そして、チームは、この、今シーズン7度目のサヨナラ勝ちで波に乗ってほしい。劇勝の翌日はことごとく負けている今シーズンですが、明日は菅野投手の意地を見たい。新エースが143球を投げてチームを救った翌日に恥ずかしいピッチングだけはNG。野手が打てば、菅野投手もノッていけるでしょう。

ナオキSHOWマルサン、タノムヨ！

2週続けて土日に連敗している悪い流れを、チーム一丸で止めてくれ！

写真はスポーツ報知Twitterより