スポーツ報知から、今日はこのニュースを。

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巨人・矢野謙次打撃コーチが、萩尾の課題を説明した。「バットの出が良くなるように柔らかく構えて、特に『肘とか肩とか上の方を楽にして構えたらどうかな』という感じで話をしています。体が猫背だし、姿勢も立っていない。意識してトレーニングと両立してやっていけたらいいかなと思っています」と話した。

この日は3回に先制＆決勝の中前適時打をマークするなど、2安打1打点1犠打と存在感を示した。矢野コーチは「ナイスバッティングでしたね。あとは阿部監督から右足の内側の使い方を徹底して教えてもらっている。また明日から練習していきたいと思います」と前を向いた。萩尾は今季1軍11試合で16打数1安打の打率6分3厘。来季こそレギュラーを目指す。

終了した2023シーズン、萩尾選手には即戦力として活躍してほしかったですねぇ。大卒ドラ2として1軍に定着してほしかった。明らかに「壁」がありました。2024シーズンでは、その壁をぶち破らないといけません。

矢野打撃コーチの指導をきっかけに本人が何かを掴むこと。大卒外野手の岡田選手と1軍のポジションを競ってほしい。