今年も残り2週間。野球のオフシーズンもあっという間に過ぎていきます。

外国人助っ人はまだ分かりませんが、我がジャイアンツはさほどの戦力補強もなく、むしろ、右打者がかなり減り、「大丈夫か？」という気がしないでもない。

ホームランを打てる打者も減りました。つまり、誰かが台頭しない限り、一発での得点力は2023シーズンよりも下がるはず。しかし、野球はホームランばかりが勝利の近道ではありません。

四球→盗塁→送りバント→犠牲フライで、イニング先頭から3人の打者で、ノーヒットでも1点入るわけで、「四球→盗塁」で2塁に行ける打者が多いチームが強いと言えます。

ジャイアンツでこれができるスタメン候補は、門脇選手と吉川選手でしょう。必然的に門脇選手が1番で、吉川選手が8番、2番にバントの上手い選手を持ってくるのがセオリーになります。3番は坂本選手ですね。

外野を守れて、バントの上手い選手が2番にハマればGOODです。

ではまた。