實松選手起用のことなど、闘魂こめて書く
当ブログを多くの方々が連日読んでくださっているようで恐れ入ります。真剣に考え、書いていきます。
12時間前の大敗(菅野投手の乱調)は、相川選手のスタメンマスクが理由とは思いたくないものの、小林選手の穴埋めは實松選手が良いと、筆者(gogoGIANTS)はいまさらながら思います。相川選手…得意の打撃で昨日はマルチを記録しましたが、やはり、攻守ともにピークを過ぎた感。
ジャイアンツ移籍後の實松選手のキャリアでは、阿部選手のサブ(チーム第2捕手)に回った2012・2013年の実績から「リードが巧い」という印象があります。
地頭が良いというか、野球脳が優れているというか、ピッチャーそれぞれの持ち味を引き出せるキャッチャーで、冷静さを失わない性格とともに「黒子」に徹せられる選手です。
阿部選手というスーパースターがいて、また、2014年にはルーキー小林選手が加入したため、その能力が明らかにならないままベテランの域に達しましたが…抜擢するなら、い・ま・で・し・ょ!
「サネマツはツマ(ン)ネーサ」なんて回文を言ってはいけません ^^;
ちなみに、2012年の打撃成績は、今シーズンの小林選手ほどですが、2013年はシーズン通算打率.246(65打数16安打)。対ベイスターズ.353、対ドラゴンズ.278。
若手やナーバスな投手=田口・マイコラス・大竹投手は捕手・實松一成で行くべきです。
ジャイアンツ打線について言えば、山本選手のリードオフマン(トップバッター)はまだ荷が重い。
一昨日に書いたように、「一番・橋本、二番・片岡」の方が相手チームは嫌なはず。橋本選手の出塁→片岡選手の犠打→坂本選手のタイムリーという先取点スタイルこそ、勝利への近道だと思います。
首位カープに7ゲーム差。
今日のマイコラス投手は試運転です。5回まで3失点以内に抑えてくれれば御の字。ジャイアンツは打ち勝つしかなく、負けるようなら、いよいよ「捕手・阿部(ファースト・ギャレット、レフト・大田)」という諸刃の剣を抜く必要が出るのでは…
6月25日土曜日14時~@横浜スタジアム
梅雨空の下、この夏の戦い方を決める、とても重要なゲームになります。
闘魂こめて行け!