SMAPとカープの25年間…忘れ得ぬ2016年
昨日、「カープファンは25年分の歓喜爆発」と書きました。
まさに、今夜のゲームは、天にも昇る喜びですかね?
ゲーム開始直後に、鯉党オウ氏から「いま東京ドーム。しかも、一塁側」というメールが来たので、間髪入れずに「帰れ!」と返信しました (-_-)
「男」のホームランで4-0になったとき、まさか帰ってないよな?このブログを読んだら、消息メールください (^^ゞ
一方、当ブログで何度か登場している熱狂的鯉党チノキョジン(知の巨人)…「今夜は田口投手の勝ち星が澤村劇場で消えるだろう」という予言をゲーム前に宣ってました。
勝手に言いやがれ!頼むから黙ってくれ!負け犬の遠吠えを笑わば笑え!(T_T)
いまから25年前…奇しくも、その1991年はSMAPのデビュー年です(9月にCDデビュー)。報道のように、ジャニー喜多川さんはデビュー25周年のコンサートをSMAPメンバーに持ちかけましたが、残念ながら「解散」という結果になりました。
つまり、世に現れたSMAPがアジアを代表するスーパーアイドルとなり、今年の解散に至るまでの25年間、広島東洋カープは優勝から遠ざかっていたわけです。
四半世紀。長い、あまりにも長い時間。ジャイアンツはその間に、ペナントレース優勝10回、Aクラス21回…「勝ち続けて当たり前。Bクラスなんてもってのほか!」というのが、多くのジャイアンツファンのメンタルになっています。
しかし、時の流れと勝負の世界は残酷なもので、昨シーズンの戦績と今夜のゲームの姿こそが、紛れもない昨今のジャイアンツ。
強いジャイアンツはもういません。弱くて脆くて、衰退という名の下り坂を行き、来シーズンの光明も見当たりません。
昨晩、筆者(gogoGIANTS)は、「今シーズンのジャイアンツはよくやっている」とも書きました。いま、ベテラン頼みの戦力で貯金があること、Aクラスにいることは嬉しいけれど、「未来のない恐怖」が春先からずっと背中に貼りついています。
これから、若い高橋監督がどうチームを建て直していくのか…SMAPの25年、その年月ぶりにカープが優勝する2016年はジャイアンツにとっても忘れられない一年になります。
では、明日、また。