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巨人軍の応援ブログ

なぜジャイアンツは坂を下り続けるのか?

・2013年リーグ優勝

11月3日=東北楽天イーグルスに4敗し、日本シリーズ敗退

・2014年リーグ優勝

10月18日=阪神タイガースに4連敗し、CSファイナルステージ敗退

・2015年リーグ2位

10月17日=東京ヤクルトスワローズに3連敗し、CSファイナルステージ敗退

・2016年リーグ2位

10月10日=横浜DeNAベイスターズに2敗し、CSファーストステージ敗退


2012年に日本一になって以降、この4年間のジャイアンツの戦績をまとめてみました。ジャイアンツファンが、悔しく、哀しく、やり場ない冬を迎えた年月…

こうして並べると、坂を下っているチームの様子が分かりますね。1位2位が続いているので、一見、立派には思えるものの、詳細な数字を追いかけると劣化の一途を辿っているのが明らか。

奇しくも菅野投手の入団以来、辛酸を舐めて終えたシーズンが続き、致命的なのはこの4年間で台頭した若手野手(捕手を除く)がほとんど皆無ということです。

何よりも、全ゲーム終了日が年々早まっている悲劇。この調子だと、来シーズンはBクラスに終わり、9月いっぱいでジャイアンツの野球は終わりそう (>_<)


該当4年間のドラフト1位~3位指名の入団選手は…

2012年(13年シーズン向け)=菅野投手・大累選手・辻選手

2013年(14年シーズン向け)=小林選手・和田選手・田口投手

2014年(15年シーズン向け)=岡本選手・戸根投手・高木投手

2015年(16年シーズン向け)=櫻井投手・重信選手・与那原投手


即戦力であるべき、大学・社会人出身選手の働きがいまいちで、高校出身の辻選手・和田選手・岡本選手は来シーズンの躍進をそろそろ実現すべきでしょう。


来年2017年シーズンに向けたプロ野球ドラフト会議は来週の木曜日…続きは、明日また書きます。